ご先祖さまに興味があって、ちょっと前までのご先祖様は除籍謄本などを取って調べてました。
でも、「壬申戸籍の壁」(壬申戸籍-じんせんこせき-とは、身分が記載されているため閲覧禁止になっている明治5年の戸籍)で、さかのぼりが途切れていました。
そこに出てきた、父の姉からの古い手紙。
父は末っ子で、家のことを何も聞かずに育ってるんだけど、年の離れたお姉さんが「あんたも知ってなさい」って感じで書いてくれ . . . 本文を読む
昨日ゴハン食べつつ、何でそんな話になったのか…
うちの親父さんが、なにげに言い出した。
「刀を二本差すのは、ちゃんと角度とかあって、けっこう難しいぞ」って話。
子供の頃、チャンバラごっこをするのに、うちにあった真剣を持ち出してたそうだww
その時に腰に布をぐるぐる巻きにして、刀を二本ぶっこんで。
脇差はいいが、それでなくても子どもには長すぎる大刀が、常寸より長くて、ひきずってたらしいww
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今日もけっこうどうでもいいネタ…。
うちの母は末っ子で、長子である姉とは母子ほど年が離れています。
間が全部男で、年は離れていても、唯一の女きょうだいというわけです。
母の姉、つまりおばは大正6年生まれの93歳(不死身説ありw)。
私はこのおばが、おばあちゃんのように大好き。
性格とかも、母よりおばに似てるのだ。
おばのうちに行くと、昔の話を聞くのがすごく楽しいんですがww
そのお . . . 本文を読む
昨日のお墓話のオマケ
除籍謄本をとった時、ナニゲに見ていたら、ぶっ飛びましたwww
「文久元年生まれの萩藩士長男」の曽祖父が、「元治元年生まれの徳川直参の娘」と結婚してもうけた子どもは5人。
仁子
義雄
礼子
智子
信雄
見事だ・・・見事に、仁 義 礼 智 信 だっっっっ
狙ってつけて、途中で挫折せず、たりなくなったりもせず、きっちりつけてます
明るい家族計画だなあ(違う)。
っていう . . . 本文を読む
歴史スキーなら、けっこうお墓に慣れてて気味悪がらないですね(私なんか、墓地が大好きだ)。
そして、「自分ちのご先祖はあの時何してたのかなあ」とか考えること、ありますよね。
ま、よーするに一般の人に比べて「昔の人に思いをはせることが多い」と思います。
ウチは去年お墓を移したので、お墓の話なんか書いてみようと思います。
(幕末史とは関係ありません)
うちのご先祖さんは、別に名のある人では全然 . . . 本文を読む
ご先祖さんたちの、維新時のソクセキ。
曽曽祖父
萩藩士だった。何も記録がないところからして、動乱時にも何もしてなかったに違いないぞ
維新後、禄を失い「士族」という名前だけ残った。
萩で夏みかん栽培をする手もあったんだろうけど、萩の家屋敷墓所など始末して、東京に出ちまいました。
そこで郵便局長をつとめました。
没年不明ですが、明治19年に死亡した男性がいるので、それかも。
曽祖父
文久元年生まれ . . . 本文を読む
昨日の記事にたくさんのコメントを頂いた(うれしーー)のですが、レスにするとあっちが長くなるので、今日の記事にすることにしました。
うちは昨日書いたとおりで、詳しいことが残ってない(末っ子であるうちの父が聞いてない)ので、たいして面白い話もなさそうです
【追記:この記事の何年もあとですが、父の姉からの古い手紙が出てきて結構ご先祖のことわかりました】
コメントを見ると、結構それぞれのおうちにいろ . . . 本文を読む
これを読んでくださっている方の大半が幕末スキーだと思います。
ちょんまげ結って刀さして…というけど、まだわずか150年ほど前の話。
世代で言うと、いくつ前でしょうか?
私は遅い子でして、父は昭和一ケタ生まれです。
父がこれまたすごく遅くできた末っ子なので、父の父は明治生まれ。
ということは、父の父の父(私の曽祖父)は、幕末の生まれなのです。
そうなんです、わずか3代前が幕末の人
曽祖父は文久元 . . . 本文を読む
この間、長年謎だったウチの家紋を見つけてくださった家紋木札のアロケイトさん。
注文したものが出来上がってきました
イイんですよぉ~
ウチの紋と言葉との両面彫りのキーホルダー。
携帯ストラップに付け替えもできます。
裏の文字は「光風霽月(こうふうせいげつ)」
「雨上がりの晴れ渡った夜の月」のことで、転じて「心にわだかまりがないこと」をいいます。
姓を彫る方が標準なのかも…私はあえてそれ . . . 本文を読む
昨日は、怒涛の大感激でした。
拙ブログのこちらで書いた、うちの家紋は珍しくて、呉服屋さんや石屋さんも知らない…という話題です。
もちろんネットでも色々検索したり、家紋関係のサイトを見つけたら柏紋のところを読みに行ったりしてたのですが、やっぱり…ない
昨日、なにげにネットサーフィンしていたら、家紋をはじめ、名前や好きな言葉などをとても精密に木に彫っているというお仕事の方のブログに遭遇しました。 . . . 本文を読む
うちの家紋は変わってます。
・・・誰も知らないのです。これまで知ってると言った人がいない。
呉服屋さん、墓石屋さんとも「何十年もやってるけど、見たことない」と言います。
紋帳にも載っていませんでした。
一見よくある柏紋なんだけど、葉っぱの間から花が咲いているのですよ~。
葉っぱの間から、蔓が出ているのだったらあるんですが…。
ボロボロの紙が1枚伝わってまして、親戚中にこれのコピーが出回って . . . 本文を読む
あっしの父方のひい爺さんは「長州萩藩上士の家に、文久元年生まれ」。
長じた頃には明治になってたわけですが、もらった嫁さんが「徳川家直参の家に元治元年生まれ」。
思 い っ 切 り 敵 や ん w
その前に、どっちも幕末の動乱の時、ヘタレていた人たちのような気がする~
長州では上士が、幕府方では旗本が使い物にならなかったといいますからねえ^^;
だから奇兵隊をはじめとする諸隊、そして新撰組 . . . 本文を読む