ひょいっと古本屋に入りまして、これだけ買ってしまいました。
「明治維新と山口市」 山口市発行。内田伸さん制作。マイナーな人の墓所まで載ってたー!
「高杉晋作の歌」 東行庵高杉晋作歌碑建立実行委員会。書いたのは一坂太郎さん。 除幕の時、井上馨が炎天下で2時間演説してしまい、日射病で子どもがバタバタ倒れたwwという、あの伝説の演説全文も収録ww
「77人の侍アメリカへ行く 万延元年遣米施設の . . . 本文を読む
久々に本ネタ。
だいぶん前に買った本ですが…
「一外交官が見た明治維新」
アールスト・サトウ 坂田精一訳 岩波文庫上下2巻
有名な本なので、ご存知の方は多いと思いますが。
今でも普通に手に入るというのも、本当にありがたいです
しかも文庫なので安いしね ←ココ重要
アーネスト・サトウ(佐藤さんみたいな姓だが、歴とした英国名)は幕末日本に滞在した青年外交官、というか主な仕事は通訳 . . . 本文を読む
「週刊 司馬遼太郎」をご存知ですか?
別に本が週刊で出てるわけじゃなくて、週刊で連載されていたものを編集して単行本化したシリーズなんですけど。
「司馬遼太郎作品の掘り下げと司馬さんエピソード」みたいな切り口なので、史実を楽しくわかりやすく追おうというムック本とは全く趣が違います。
司馬さんファンにはかなりコタエラレナイですよ。
司馬さんのエピソードも満載です。
作品を書いていた時のエピソード . . . 本文を読む
「幕末小説なら、これを読め!」 彩流社 1998年 1260円
古いんですけどねー。
幕末を舞台にした小説ガイドです。
まあ、買った時には色々参考になりましたが、なりましたと言いつつ、未読だった本を探して買ったって記憶もないなあ。
すっかり司馬遼だけでコト足りている私…。
私はそもそも、新選組は「燃えよ剣」、長州は「世に棲む日日」だけでいい、みたいなとこがあって…。
あれらも創作の . . . 本文を読む
またまた「コンビニで売ってた500円本」
つか530円ですが。
「幕末のすべて」 学研 530円(なんで2回言うたん…)
用語、できごとの原因や経緯などをわかりやすく書いてます。
だいたいなんとなくわかってることだったんで、買おうか迷ったんですけど、わりときちんと書かれててイイ感じだったので買いました。
「元号」から読む、「通史」から読む、という別の切り口の記事も載ってて、なかなか悪く . . . 本文を読む
またもやムック本なんですが。
ムックなんかいい加減だ、というご意見もありましょう。いやほんとひどいのあるわ。
でもこの本はかなりきっちりしてます
戦場ごとにきちんと地図を載せ、陣形や人員や指揮官などが書き込んであったりして、なかなか良いと思います。
小説など読みながら、位置関係を把握するのにも便利だと思う。
内藤的に激ツボったのは、銃の操作方法と、銃の図解なんですけど^^;
前装式 . . . 本文を読む
今日は毛色が違うんですが、本棚からこういう本をご紹介。
「写真で覚える日本刀の基礎知識」 全日本刀匠会 1,500円
小説などでなんとなく目にしている言葉が理解でき、イラストなど描く人にも便利だと思います
すべてきれいに撮られた写真つきで
・刀と鍔の手入れ方法
・いろいろな下げ緒の結び方(途中過程も全部)
・刀袋の結び方
・桐箱の結び方
・日本刀の制作工程
・拵(こしらえ)の種類
・刀 . . . 本文を読む
山田顕義(市ィ)超大好きのみんかさんと、「箱館戦争の面白い小説ってないよねえ」などと愚痴をこぼしあってますが、みんかさんは山田の名前が一行でも出てるものはないかとか、そーいう視点でも本を見てるらしい^^
ふと思い出したのがこれ。
この間買ったような気がするのに、よく見たら平成13年だってよ。
ま、内藤的には買っちゃうわな、これは一応。
で、よく見てたら、山田の名前が1ヶ所だけ出ていた(松 . . . 本文を読む