長州に棲む日日

[PC推奨]直参と萩藩士の子孫で長州在、でも幕府海軍・箱館海軍松岡磐吉大好き。
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幕末医学史講座

2013年12月16日 | ★その他歴史がらみ
昨日の記事で「そういえばアレ書いてなかったなあ」と思い出したんですが、大学公開講座「幕末医学の歴史」修了。 面白かったです。 結局私って「○○はじめて物語」みたいなのが好きなんだなーとつくづく思ったw 小学生かw 医学史に限りませんが、ほんと物事って連動してんだよねーって、改めて思ったのが細菌の発見。 「なんかソレっぽいもんがいるのかも」と思っても、顕微鏡が発明されるまでは確信できないし、 . . . 本文を読む
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長崎本蓮寺~松本良順・島倉伊之助寓居地

2013年12月14日 | ★その他歴史がらみ
3日間の長崎。 1日目(11/22)はフリーで、微熱さんと松岡&海軍三昧。 2日目と3日目(11/23.24)は西鉄旅行の「晋作伝プロジェクト 晋作と龍馬が愛した町・長崎」ツアーに乗っかりました。 で、ツアーしょっぱなに行ったのが本蓮寺です。 ここには「勝海舟寓居の地」のでかい石碑がありますが、わたし的にはここは松本良順と島倉伊之助(司馬凌海)寓居地としてインプットされてます。 いや、伝習 . . . 本文を読む
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丸山「花月」で昼遊び!その2

2013年12月13日 | ★その他歴史がらみ
花月続きであります。 遊郭引田屋は、今は料亭花月として、長崎見番から芸妓さんを派遣してもらって宴席を楽しむことができます。 でも個人ではなかなかそんなこともできませんが、今回のツアーの企画つげー!! 地方(じかた・・・歌や三味線を担当する人)は、るり羽姐さん。 めっちゃシュッとしたかっこいいおねえさんで、男性のみならず女性陣も口々に「ステキ~!」と言ってました。 ユーモアもたっぷりで、ぜん . . . 本文を読む
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丸山「花月」で昼遊び!その1

2013年12月13日 | ★その他歴史がらみ
今回の長崎旅行は、幕末史跡探訪ツアー+前乗りフリー、だったんですが、このツアーの目玉は かの丸山花月で昼遊び! だったのであります。 個人ではとってもできない、貴重で贅沢なマネ! ツアーの内容を見て即決で参加を決めたのも、コレがあったからといっても過言ではないという(いいのか?)。 ブログでは、建物などのことを「1」、料理や芸妓さんのこと…と、海軍伝習所の連中が来てたであろうって話を「2」で . . . 本文を読む
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幕末海軍の魅力を司馬遼太郎が書いてます

2013年12月09日 | ★松岡磐吉・旧幕府海軍・箱館等
私の大好きな幕末海軍って、7割かっこよくて3割笑える(てか可愛いw)んですよ。 のちのガッチガチの軍隊とは全然雰囲気が違います(いや、のちの軍でも海軍は洒落っ気の点でかなり陸軍とは違うようですが)。 で、「幕末の海軍て、何がそんなに面白いん」って聞かれたら、分析能力のない私には「えー。だってかっこいいしー。ちょっとおまぬけでかわいいしー」と、くだらん答えしか返せないんですが、ソコントコ、かの司馬 . . . 本文を読む
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淵神社(江川家手代宿所)@長崎

2013年12月07日 | ★松岡磐吉・旧幕府海軍・箱館等
長崎1日目に、ジモッティの微熱さんに「明日の夜、夜景見に稲佐山のぼるよー」と言ったら「そのロープウエイの発駅は神社のとこにあるんだけど、その神社(当時は寺)は江川家関係者の宿舎だったって看板が立ってるよ」という貴重な情報を教えてもらいました。 2日目(11/23)の20時もだいぶ過ぎた頃、夜景を見るべくそのロープウエイ駅へ。 看板あったーーー!! こんなところでうちの殿にお目にかかろうと . . . 本文を読む
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長崎海軍伝習所跡

2013年12月04日 | ★松岡磐吉・旧幕府海軍・箱館等
長崎海軍伝習所は、そのための建物を建ててもらったわけではなく、海と出島に近い長崎奉行所西役所の一角に間借りしていました。 そこは今、長崎県庁になっています。 ・・というような「知識」はとっくにあったけど、やっぱり現地に行くって大きい。 海まで一直線だけど、ソコけっこうな坂道でした。 絵で見ると、 こんな感じで石段なんだけど、今は坂。 この絵、出島の向こうに練習艦「観光」も描かれ . . . 本文を読む
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160年前のカルチャーショックを思う@長崎

2013年12月03日 | ★その他歴史がらみ
長崎は著名な観光地だし、山口からそう遠いわけでもないので、周囲の知人はほとんど一度は行ったことがあります。 でも私はたまたま一度もなかった。 もともと洋館大好きなので行っててもおかしくないんだけど、不思議と行く機会がないままでした。 今回つくづく思ったこと、それは「今まで行かなくてよかった。今初めて行ってよかった」ということでした。 なぜなら、150~160年前に長崎を訪れた人たちに興味を持 . . . 本文を読む
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これが今は亡き「長崎游学の標」!もったいな~

2013年12月02日 | ★その他歴史がらみ
結局、移転時に買い手が現れなかったために廃棄処分となっていたこと(詳しくはこちら、1つ前の記事)がわかった「長崎游学の標(しるべ)」。    青雲を胸に  游学の旅人たちは  日見峠をのぼりくだった  近代文化の黎明が  長崎街道を往来する  若い瞳にかがやいていた  唐 南蛮 紅毛  古い歴史の石だたみの道に  維新の夢をえがく  長崎游学生の青春があった               . . . 本文を読む
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消滅したモニュメント「長崎游学の標」顛末

2013年12月02日 | ★その他歴史がらみ
11/22、夕闇せまる頃、長崎微熱さんに連れられて、足を引きずって坂を下っていたら、彼女がふと 「そうだ…なんかね、長崎に遊学した人の名前をいっぱい刻んだモニュメントがあったよ。あれって、海軍伝習所の学生も入ってるかもしれない」と。 なんですとおおおおおおおお━(゜∀゜)━! そそそ、そうすると世にも貴重な松岡の名があるかもしれんじゃないですか。 いや、もちろんそれだけじゃなく、長崎遊学者という . . . 本文を読む
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