長州に棲む日日

[PC推奨]直参と萩藩士の子孫で長州在、でも幕府海軍・箱館海軍松岡磐吉大好き。
★最初に【まず必読】をご覧下さい

「流星忌」が催行されました(あたし抜きでかよ←笑)

2018年11月21日 | ★松岡磐吉・旧幕府海軍・箱館等
11月17日、東京にて、箱館戦争関係者慰霊祭「流星忌」が催行されました。
場所は、松岡磐吉・柴誠一・和田春造の松岡兄弟が眠るお寺。

私は松岡・柴の墓所は5年近く前に両ご子孫に教えていただいたので知っていたのですが、私が公表すべき立場ではないと思ったので、一切誰にも教えたことはありませんでした。
しかし、けっこうあっさり見つけちゃったのがフェイスブックで知り合ったオジサンたち(笑)。

今回の慰霊祭の発起人はその中のひとり、古写真研究家の森重和雄さんですが、古写真の謎を解明するために墓所を尋ねご子孫を探して話を聞くことを常とされているので、もーお墓探しの嗅覚ハンパないですw

で、オジサンたちがお寺に通ううちに、ご住職とこのような話になったようで、維新150年でもあり、催行が決まったみたいです。

「内藤さんがいなかったらそもそもなかった慰霊祭」って言われるんですが、
私は介護で行けなかったのだあああ _ノ乙(、ン、)_


当日は榎本隆充氏の講演、解説付き墓地巡りなどもあり、約150名で盛況だったそうです。
(写真は法要の様子。着席しているのは榎本氏ら縁者などで、一般参加者も順に全員が焼香したとのこと。撮影:森重さん)



行きたかったなあ…(T_T)
ツイッターでも知らない人らが「行きましたー」ってたくさんつぶやいてて、なんで私が行けないんだよ!ってほんと悔しかった(泣)
もちろん、それ自体は嬉しくありがたいんですけど。

私は参加できないので、お寺様に直接法要料を送らせていただいたんですが、ちょうど法要が行われている時間にとても丁寧なお手紙が届きまして、感激でした。
(私しか喜ばない貴重情報を聞いてしまった♪)

また、お寺様のご厚意で、これからも松岡家のお墓はお寺が守りますと言うことも聞きました(感涙)。
松岡家は絶えており、今おられる縁者は松岡さんではなく…もちろん今のご自分のお家のお墓を守られるのが第一だし、松岡のお墓いつまであるのかなと心配していたので、ほんと嬉しいです。


まー磐吉さんもたまげたでしょうねw
めっちゃ人来て、なにこれ何事って。

いつの日か自由の身になったら、ひっそりお参りに行きます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 海軍有終会での松岡記事みっけ! | トップ | 町田梅之進自刃の地 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。