いろいろと ネ申 なマツノ書店さんから、ちょっと前に来た復刻新刊案内。
「会津松平家譜」 「佐賀藩戊辰戦史」 「高松凌雲翁経歴談」
うあああ、高松凌雲読みたいーーー。しかし極貧。うがーと思いつつ内容見本(実際のページ見本)を見たら、これがなんと超ストライク、明治2年5月11日朝のところではありませんか!!ええ、朝陽轟沈です。
(以下、新漢字・一部はかなに直してます)ことに蟠龍丸より発せし弾丸 . . . 本文を読む
さすがに1ヶ月に1回しかブログを書かないってのはどうなのか自分_ノ乙(、ン、)_というわけでなんとか2回目(しかもまた私しか嬉しくないネタw)。
11月に出た 「敗者の日本史17 箱館戦争と榎本武揚」(樋口雄彦 吉川弘文館 2600円+税)が凄かったのであります。 これ、タイトルはこんなだけど(てか、なんでこんなタイトルなのか解せぬ)、要するに箱館降伏人をはじめ、旧幕の人たちの明治後の動きを徹底 . . . 本文を読む
また今年もとっくに明けてからの初ブログ。とほほ。
「八重の桜」で思い出しました。会津の「什の掟」は立派ですが、会津「だけ」の掟ではない、人として当たり前のことを言ってると思います。
婦人とおしゃべりするなとかは置いとくとして、当時のどの藩にも、そして今でもそのまま通用する、ごく普通の人間としてのマナー、躾、常識じゃないかな。
帝国海軍には「五省」というものがありました。
一、至誠(しせい) . . . 本文を読む