招魂場めぐりの記事を溜めまくったため、もはや記憶が薄れてるところもあるという…
えー、厚狭(あさ)にあるm厚狭神社こと物見山招魂場です。
もとはこの横の山(物見山)のてっぺんにあったのを、少し下がったここへ移したもの(またこのパターンw)
といっても、それでも高台でしかも開けているので、明るく気持ちのいいところでした。
創建は慶応2年、毛利能登(藩家老)により、四境戦争の戦死者を祀るため . . . 本文を読む
慶応2年、国司家の練兵場に作られたのが、この万倉(まくら)護国神社の前身である、垰(たお)招魂場。
垰とは山口弁で峠のこと。
垰招魂場は今の場所よりだいぶ山の中にあったそうで、その旧社地の方には行ったことがありません。
現在は、その後の戦争での戦死者もあわせて祀られたこの護国神社に、垰にあった招魂墓碑も移動されています。
国司信濃の像もしっかり。
幕末維新動乱での戦死者は33柱です . . . 本文を読む
宇部市船木にある「船木護国神社」、旧名「鳶巣招魂場」または「厚狭船木招魂社」。
慶応3年にこの近く(と思う)の鳶巣山の頂上に作られました。
さすがに参拝しづらくて、現在地(国道2号線脇の平地)に移鎮されたのが、皇紀2600年ってことで昭和16年とのこと。
私が最初に行った時(2013年)はわりあい大きい拝殿が建っていました。古くなって傷んでたけど。
ところが、2度めに行った2017年 . . . 本文を読む