今日は5時に起床。外は相変わらずの大荒れどうなることやら・・・6時に本堂で勤行。勤行が始まりそのあとについて唱える。
大荒れの今治の町と瀬戸内海
住職の講話を聞きく。小さい時から母子家庭で育ちいろんな苦難を乗り越えてここまで来たとのこと。
また、先代の住職が大変厳しく十人くらい山を去って行ったとのこと。しかし、自分たちはそれに負けないで修行をしながら井戸を掘り、温泉を掘り、田や畑を耕しながら、現在の基盤を築き上げ、東日本大震災にもいち早く重機を持って駆けつけるなど広く社会奉仕を、「勤行や所作ばかりが坊さんの仕事ではない」を、座としている。
また、この寺では若い人から中年のおじさんまでいろいろな人生を背負って働いている。そういう人々を受け入れ人間形成の修業の場を・・・。
最後に住職の言葉「一日一生」良い言葉でした。自分も一回死んだ身・・・一日一生を貫く・・・ほんと・・・頑張ってください。
四国遍路を世界遺産にとの運動もやられておるとのこと。出発時には雨が上がり晴れ間も出て遍路日和になりそうだ。