途中、網掛石を打ち、46番札所浄瑠璃寺、47番札所八坂寺を打つ。
里山から三坂峠を望む
大師の網掛け石
札始大師堂先の「お大師様お泊跡の大師堂」で昼食をしていたら、自転車で廻っているというお遍路さんが立ち寄りいろいろ話す。自転車も楽ではないとのこと。明石から来たお遍路さんでした。
お大師様お泊跡で昼食中
ちなみに、桃季庵で先に出た女性二人にも追いつくことができず、だいぶ飛ばしていったのかなーと思いながら・・・自分が、ただ遅いだけの話。
また途中、河川敷ゴルフ場で橋の上から「ナイスショット」の掛け声をかけたら「気をつけてご苦労様」の返事。ほんとうに4人ともナイスショットだった。こんなことばかりしているのだから遅いのもうなずける。
48番札所西林寺を打ち、今日の宿近くの49番札所番浄土寺に向かう。
48番札所 西林寺仁王門
浄土寺では一人の遍路さんが、「最近は余裕がないお遍路さんばかりで、ただ黙々と歩く人が多く、何の見聞もなく歩いていてかわいそうにさえ思える」と、言っていた。
しかし、日数や時間などが限られている人も・・・人それぞれの遍路だが、もう少し、一期一会のお遍路を楽しもう。
49番札所 浄土寺本堂
お礼参りの高野山は船で徳島から和歌山へ出て2日間かけて歩いていくとのこと。1番札所は行かなくてもよく10番札所の切幡寺で繋がるのでOKとの事。後日、自分は一番札所まで行く
今日の宿「たかのこ温泉ホテル」は、別棟がスーパー銭湯になっておりレストランも併設。さすが温泉郷である大変良かった。