ふるさと旅館を7時30分に出発。今日は休息日なので内子町で観光を兼ねてのんびりとする。
途中、外国人の男女遍路さんと歩く。「どこからですか」と、言っても笑っているだけ、「アメリカ」と、言ったら「ドイツ」と、返ってきた。言葉が通じなくても歩くお遍路さん。一期一会、無事を願い合掌。がんばってー・・・
内子座
内子町は旧町並み保存地区の所があり、観光バスが来ると大勢人が繰り出し時間になると波が引いたみたいに人がいなくなってしまう。
人波が消えた白壁の内子保存地域
そんな内子の一番の目的は、大森屋のローソクを買うこと。そして保存地区の散策。先ず散策をして最後にローソクを買って送ることにした。
大森屋の店先と家の中でのろうそく作り
歩いてみるとけっこういろんなことがあって、ローソク屋の悪口を言っていた雑貨屋の親父。しかも字面にして店先で説明していた。
何処にでもこういう人がいるのだ。人の悪口は言うな!南無大師遍照金剛。
遍路姿をしているのでカメラマンの団体さんから「写していいですか」と言われたので「いいですよ」と軽く返事。
ポーズをとったり露地を歩かされたり、いろんな注文に応じて一時モデルになった。
昔の薬屋さん