1本のわらしべ

骨肉腫と闘う子供とその家族とともに

最近のこと

2007-11-10 14:54:24 | Weblog
娘が亡くなってからちょうど9ヶ月が経ちました。時の流れが早いんだか遅いんだかわかりません。随分昔のような気がしますし、昨日のような気もします。
悲しみが癒えることはないですし、寂しさも日ごとにつのります。
こうやって淡々と文章を書いていても涙でぼやけて画面が見えなくなることがあります。
娘の携帯を久しぶりに見ました。待ち受け画面はいつもこれです。
他にもたくさんの言葉をダウンロードして残していました。どれもくじけそうになる自分を励ます言葉。
「がんばったのに救われなかった。」亡くなるとき、あの子はどんな気持ちだったのでしょう。

ときどきこうやって後ろ向きになる自分に渇を入れながら前を向きます。
昨日、二つの病院の先生とお会いする約束をしました。
さあ、がんばるかっ!
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2 コメント

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こんにちわ。 (四次元)
2007-11-10 20:47:32
はじめまして。僕は四次元といいます。
骨肉腫で検索していたところ、貴ブログにたどり着きました。

実は僕の婚約者も今年の8月に骨肉腫で亡くなりました。
辛くて仕方ないけど、今は前を向いて歩き始めようと考えています。
娘さんも僕の彼女も闘病中はずっと前をみて歩いていたのだと思います。
遺された我々も彼女たちに心配かけないようにがんばって歩いていきましょうね。

ブログを拝見して同じ思いをしていたので、コメントさせて頂きました。また遊びに来ます。


僕もブログを書いてます。
彼女との思い出のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/yojigen-sappou-combi

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来てくれてありがとう (はは)
2007-11-11 10:39:33
このブログに来てくださってありがとうございました。朝起きて一気に四次元さんと姫さんの思い出を辿らせていただきました。横にティッシュの山ができています。
姫さんは本当に素敵な女性ですね。強くて優しくて。そんなパートナーを失った四次元さんの悲しみはどれほど深いものかお察しします。
逝ってしまった彼女たちのことを思って泣くことは必要なことだと思っています。私は今でも毎日泣きます。「いつまでもあなたのことを忘れないよ。」と。
その涙を拭いてから前を、上を向きます。
四次元さんもいっぱい泣いて姫さんに心配かけましょう。「いつまでも姫を思っているよ。」ってカッコつけましょ(^ ^)
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