今朝、駅立ちを早めに切り上げ、市役所へ
一般質問の通告にいってきました。
6月議会は初日、1日の一番目の登壇となりました。
10時半すぎぐらいでしょうか??
私が初日に拘るのは「市民の皆さまから寄せて
いただいた、意見をいち早く、市に伺いたいから」という
想いがあるからです。
さて、今回は2項目です。
1.ワーク・ライフ・バランスの視点から男女共同参画社会の推進と
ワーク・ライフ・バランスの推進について伺う。
(1)「はむら男女共同参画推進プラン進捗状況報告書(平成20年度)」について
① 「女性に対するあらゆる暴力の撤廃」において、配偶者暴力対策基本計画について ふれていないのはなぜか。
② 「市民と協働による市民講座の実施」について
a、「男女共同参画の視点を盛り込む」とある。「子育て中のお母さん」に
限定されている講座がある。見解を伺う。
③ 「人権尊重の視点に立った教育活動の推進」について
a、「人権教育」は教育全体においてどのような位置づけなのか。
b、子供の人権を侵害する、子供に対する暴力や虐待を人権問題として、
どのように位置づけているのか。
④ 「女性リーダー養成講座」で具体的にどういう「リーダー」が養成されたのか。
⑤ 今後の方向性と課題について伺う。
a、セクシャル・マイノリティに対する取り組み
b、「不育症」に関する啓発と理解、対応
c、ニート同様の不就労で生活困難を抱える女性に関する取り組み
d、学生に対するライフプランニング支援
e、高齢男女の就業促進、能力開発、社会参画のための支援
f、平成23年度以降の推進プランの策定について
(2)市内事業者に対するワーク・ライフ・バランスの推進について
① 2011年に改正される次世代育成支援対策推進法について、市内事業者の
取り組み状況はどのようになっているか。
② 国、都の支援、助成制度について、周知と活用実態について
(3)市役所内における取り組み、推進について
① 2020年までに女性管理者をどの程度、増やす目標を持っているか。
② 管理職の方のワーク・ライフ・バランスはどのように図られているか。
③ 臨時職員の採用、審議会委員の登用に間接的年齢制限を行っていないか。
④ 東京都生活文化スポーツ局の「ワーク・ライフ・バランス支援事業(区市町村)」 に羽村市が掲載されていないが、理由があるのか。
(4)羽村市も「仕事と生活の調和推進宣言」を行ってはどうか。
2、小中一貫教育について
(1)小中一貫教育の5つの教育課題の中で、教育長が考える、特に重点的に取り組む
べき「課題」は何か。具体的にどのように進めていく考えか。
(2)教育委員会の支援について
① 小中一貫教育における情報発信として有効と思われる、学校ホームページの
充実は図られるのか。
② 学区変更に伴い、生徒数が増えた学区の施設整備や人的補充は図られるのか。
③ その他、具体的に武蔵野小・3中への支援はどのように行われているのか。
(3)小中一貫教育の中で、ESD(持続可能な開発のための教育)を取り入れる考えは ないか。
じっくりと議論をするには、ボリュームがありすぎるようにも思えるのですが、
いたしかたなく・・・
DV対策基本計画に何もふれられていないのは、私が平成19年、20年と
再三質問したにかかわらず、おかしなことです。
いまだ、基盤作りをしているのか?だったら記載があるはず・・・
「不育症」も女性の健康を守る、という視点から、今後の取り組みは必要だと
思います。公的助成はともかく・・
「仕事と生活の調和推進宣言」!!これって羽村市は充分に条件がそろって
いる、と思うのですが??
前市長のときに「男女共同参画推進都市宣言」をしたのですから、
現市長として、取り組んでもよいのでは?と。。
さて、教育ですが、ESD!
これはいま、各地で取り組みが行われています。
世界中の人々、そして将来世代の人々が、安心して暮らせる社会をつくる
ためには、環境・経済・社会をバランスよく保つ「持続可能な開発」が
必要なのです。そして、持続可能な社会を実現するためには
その社会を担う人を育てなければなりません。
それには「教育」が必要なのです。
ESDは何も、新しいことを始めるのではなく、「学びの方法」を
変えることです。
参加型の手法、体験、実践的に取り組む、継続的な学びのプロセス。
学習者の主体性を尊重する、関わる人が互いに学び合う・・・
小中一貫教育だからこそ、できる取り組みでもある、と思うのですが。
一般質問の通告にいってきました。
6月議会は初日、1日の一番目の登壇となりました。
10時半すぎぐらいでしょうか??
私が初日に拘るのは「市民の皆さまから寄せて
いただいた、意見をいち早く、市に伺いたいから」という
想いがあるからです。
さて、今回は2項目です。
1.ワーク・ライフ・バランスの視点から男女共同参画社会の推進と
ワーク・ライフ・バランスの推進について伺う。
(1)「はむら男女共同参画推進プラン進捗状況報告書(平成20年度)」について
① 「女性に対するあらゆる暴力の撤廃」において、配偶者暴力対策基本計画について ふれていないのはなぜか。
② 「市民と協働による市民講座の実施」について
a、「男女共同参画の視点を盛り込む」とある。「子育て中のお母さん」に
限定されている講座がある。見解を伺う。
③ 「人権尊重の視点に立った教育活動の推進」について
a、「人権教育」は教育全体においてどのような位置づけなのか。
b、子供の人権を侵害する、子供に対する暴力や虐待を人権問題として、
どのように位置づけているのか。
④ 「女性リーダー養成講座」で具体的にどういう「リーダー」が養成されたのか。
⑤ 今後の方向性と課題について伺う。
a、セクシャル・マイノリティに対する取り組み
b、「不育症」に関する啓発と理解、対応
c、ニート同様の不就労で生活困難を抱える女性に関する取り組み
d、学生に対するライフプランニング支援
e、高齢男女の就業促進、能力開発、社会参画のための支援
f、平成23年度以降の推進プランの策定について
(2)市内事業者に対するワーク・ライフ・バランスの推進について
① 2011年に改正される次世代育成支援対策推進法について、市内事業者の
取り組み状況はどのようになっているか。
② 国、都の支援、助成制度について、周知と活用実態について
(3)市役所内における取り組み、推進について
① 2020年までに女性管理者をどの程度、増やす目標を持っているか。
② 管理職の方のワーク・ライフ・バランスはどのように図られているか。
③ 臨時職員の採用、審議会委員の登用に間接的年齢制限を行っていないか。
④ 東京都生活文化スポーツ局の「ワーク・ライフ・バランス支援事業(区市町村)」 に羽村市が掲載されていないが、理由があるのか。
(4)羽村市も「仕事と生活の調和推進宣言」を行ってはどうか。
2、小中一貫教育について
(1)小中一貫教育の5つの教育課題の中で、教育長が考える、特に重点的に取り組む
べき「課題」は何か。具体的にどのように進めていく考えか。
(2)教育委員会の支援について
① 小中一貫教育における情報発信として有効と思われる、学校ホームページの
充実は図られるのか。
② 学区変更に伴い、生徒数が増えた学区の施設整備や人的補充は図られるのか。
③ その他、具体的に武蔵野小・3中への支援はどのように行われているのか。
(3)小中一貫教育の中で、ESD(持続可能な開発のための教育)を取り入れる考えは ないか。
じっくりと議論をするには、ボリュームがありすぎるようにも思えるのですが、
いたしかたなく・・・
DV対策基本計画に何もふれられていないのは、私が平成19年、20年と
再三質問したにかかわらず、おかしなことです。
いまだ、基盤作りをしているのか?だったら記載があるはず・・・
「不育症」も女性の健康を守る、という視点から、今後の取り組みは必要だと
思います。公的助成はともかく・・
「仕事と生活の調和推進宣言」!!これって羽村市は充分に条件がそろって
いる、と思うのですが??
前市長のときに「男女共同参画推進都市宣言」をしたのですから、
現市長として、取り組んでもよいのでは?と。。
さて、教育ですが、ESD!
これはいま、各地で取り組みが行われています。
世界中の人々、そして将来世代の人々が、安心して暮らせる社会をつくる
ためには、環境・経済・社会をバランスよく保つ「持続可能な開発」が
必要なのです。そして、持続可能な社会を実現するためには
その社会を担う人を育てなければなりません。
それには「教育」が必要なのです。
ESDは何も、新しいことを始めるのではなく、「学びの方法」を
変えることです。
参加型の手法、体験、実践的に取り組む、継続的な学びのプロセス。
学習者の主体性を尊重する、関わる人が互いに学び合う・・・
小中一貫教育だからこそ、できる取り組みでもある、と思うのですが。