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PARIS 5日目(その1)

2012年01月31日 | 旅行
5日目(その1)
大変便利な一日乗車券「モビリス」これさえあれば市バス、地下鉄乗り放題。強い味方なので毎日購入。
美術館のミュージアムパスも大変便利で強い味方だった。このパスは、美術館だけじゃなくて教会やベルサイユ宮殿なんかも入れちゃうのだが、この日は朝から「サント・シャペル」というパリ最古のステンドグラスがある教会へ。入り口のセキュリティーチェックのところで日本の高校生の修学旅行団体に混ざってしまった。まあ、にぎやかでうるさいのなんのって。引率の先生もご苦労様だわ。さすがに教会の中では自粛してくれたけどね。高校でパリに来れるなんて幸せ者たちよ!スリにはあわなかっただろうか?後ろポケットに財布を入れてた男子よ。

学生諸君もおとなしくなった様に、以前パリに初めて来たときも感じたのだが、教会に入るとクリスチャンでもないのに妙に落ち着くのはなんでだろう?ここの教会のステンドグラスは古いだけあって落ち着いたアンティークな風合い。特に2階の部屋は素晴らしくて「宝箱をちりばめた様な」という表現がピッタリの美しいステンドグラスにうっとり。

 

教会を出た後は、セーヌ川を渡りサンジェルマン・デ・プレ地区をぶらぶら散歩。まず文房具屋でボールペンや色鉛筆など細々としたグッズを購入。文房具好きにはたまらない。本屋では日本のコミックを見つけて興奮。メジャーなモノばかりじゃなくて、マイナーな作品や新しい作品なんかも揃ってた。古本でアレコレ購入。MANGAでフランス語を勉強するのも悪くないじゃん!?その後、ガイドブックに載っていたフィギュアの店「Pixi&Cie」に行きテンションは最高潮に。星の王子様やババール、バーバパパなどのグッズは安いものしか買えなかったけどフィギュアの展示コーナーでは小さな人や家が可愛すぎる!楽しすぎる!!!



買い込んだ荷物を一旦アパートに置きに戻り、「マミー・ガトー」という日本人がオーナーだという店で早めのランチ。と、思っていたら、あれよあれよという間に満席になってフランス人のマダムと相席になった。そのマダムが「焼き菓子が美味しいのよ!」って薦めてくれたけどお腹いっぱいで食べきれず残念!キッチンでは日本語が飛び交ってたが、メニューもオーダーもフランス語。とても感じの良い明るい店でランチも安くて美味しかった。キッシュ、サラダ、ジュース、最後にエスプレッソ付けて二人で30ユーロ。お客さんは常連さんばかりで大人気の店だった。



お腹も満たされたので、市バスに乗ってモンパルナスの「郵便博物館」へ。小規模な郵便と通信についてのマニアック系博物館だったがもちろん説明は読めず。売店で相棒氏が郵便配達用レプリカ?BAGを購入してたが、日本に帰ってから改めてみるとヒモが短い!街で使うには格好悪いので別の用途を考えなくちゃ。
(つづく)