4日目(その2)
歩き疲れたので、とりあえず近くのMETRO「リヨン」駅に向かう。この駅は、ちょっと治安が悪いとガイドブックに書いてあったので少し緊張したが、ポリスが3人ホームにいたし、電車にも警備?乗り込んでた。うーん???ま、何事も無く「オテル・ド・ヴィル」駅で降り、B.H.Vという東急ハンズみたいなデパート(東急ハンズが真似したのかも)に買い物に行く。
ここは大工道具から台所用品、おもちゃ、文房具などなんでも売っていて見やすく買いやすい。友人の出産祝いにウサギのぬいぐるみとか、ウチの猫のお世話してくれてる友人に猫のぬいぐるみなど数点購入。こっちのぬいぐるみって、赤ちゃん用なのに紫色だったり大人なおしゃれな色づかい。大人でも欲しくなる。ちょうどクリスマスシーズンだったのでラッピングのサービスもあったのでお願いした。が!ここの担当者の若い男女、愛想はいいけど、やたら時間がかかって出来も悪い。包装紙を切ったところがガタガタで、信じられないくらいに下手!フランス人って不器用なのか?でもまあ、これも旅の思い出だね。と、笑いながら階を下りビルから出ようとしたら・・・
セキュリティーゲートで「ビーーー!!!」え?私?何?何?おろおろしていると、どでかい黒人ガードマンが「ちょっとまて。袋の中を見せろ(多分)」という。袋の中には、さっき買ったラッピングしてもらった包みが数個。ガードマンもさすがにラッピングまでしてあって盗んだものとは思えないわけで、申し訳なさそうに「開けても良いか?」と聞く。どうせへたくそラッピングだったし、快く「ウィ」と答える。案の定、防犯タグの外し忘れだったわけだが、無実を証明するためにレシートまで提示。どんな買い物もレシートは捨ててはいけませんね。教訓です。帰り際にガードマンも謝ってくれてドアを開けて見送ってくれたけどね。焦りました。まったくもう。
そんなこともあったけど、まだアパートに戻るには時間が早かったので、近くのポンピドゥーセンターに再び行き、企画展のムンク展とYAYOI KUSAMA展を観た。草間展は、若い頃のビデオとか写真とか日本では観たことないような過激なシーンとかも展示してあったり、昔の作品もたくさんあって改めてすごいと思った。説明書がフランス語だから読めなかったのが残念。
その後、最上階のムンク展に行く途中、エスカレーターを上りきったところで夕日がパリの街に沈むところが見えたのはラッキーだった。雨上がりの夕焼けだ。
そして、雨上がりの夜空(くどい?)には、満月に近い丸い月が出てきて、ああ、日本でも同じ月が見えるんだよね?と、なんだか感動してみたり。
朝から晩まで歩き回り、くたびれ果ててアパートに戻った後は、洗濯して、冷蔵庫の残り物を食べて、泥のように眠りました。
歩き疲れたので、とりあえず近くのMETRO「リヨン」駅に向かう。この駅は、ちょっと治安が悪いとガイドブックに書いてあったので少し緊張したが、ポリスが3人ホームにいたし、電車にも警備?乗り込んでた。うーん???ま、何事も無く「オテル・ド・ヴィル」駅で降り、B.H.Vという東急ハンズみたいなデパート(東急ハンズが真似したのかも)に買い物に行く。
ここは大工道具から台所用品、おもちゃ、文房具などなんでも売っていて見やすく買いやすい。友人の出産祝いにウサギのぬいぐるみとか、ウチの猫のお世話してくれてる友人に猫のぬいぐるみなど数点購入。こっちのぬいぐるみって、赤ちゃん用なのに紫色だったり大人なおしゃれな色づかい。大人でも欲しくなる。ちょうどクリスマスシーズンだったのでラッピングのサービスもあったのでお願いした。が!ここの担当者の若い男女、愛想はいいけど、やたら時間がかかって出来も悪い。包装紙を切ったところがガタガタで、信じられないくらいに下手!フランス人って不器用なのか?でもまあ、これも旅の思い出だね。と、笑いながら階を下りビルから出ようとしたら・・・
セキュリティーゲートで「ビーーー!!!」え?私?何?何?おろおろしていると、どでかい黒人ガードマンが「ちょっとまて。袋の中を見せろ(多分)」という。袋の中には、さっき買ったラッピングしてもらった包みが数個。ガードマンもさすがにラッピングまでしてあって盗んだものとは思えないわけで、申し訳なさそうに「開けても良いか?」と聞く。どうせへたくそラッピングだったし、快く「ウィ」と答える。案の定、防犯タグの外し忘れだったわけだが、無実を証明するためにレシートまで提示。どんな買い物もレシートは捨ててはいけませんね。教訓です。帰り際にガードマンも謝ってくれてドアを開けて見送ってくれたけどね。焦りました。まったくもう。
そんなこともあったけど、まだアパートに戻るには時間が早かったので、近くのポンピドゥーセンターに再び行き、企画展のムンク展とYAYOI KUSAMA展を観た。草間展は、若い頃のビデオとか写真とか日本では観たことないような過激なシーンとかも展示してあったり、昔の作品もたくさんあって改めてすごいと思った。説明書がフランス語だから読めなかったのが残念。
その後、最上階のムンク展に行く途中、エスカレーターを上りきったところで夕日がパリの街に沈むところが見えたのはラッキーだった。雨上がりの夕焼けだ。
そして、雨上がりの夜空(くどい?)には、満月に近い丸い月が出てきて、ああ、日本でも同じ月が見えるんだよね?と、なんだか感動してみたり。
朝から晩まで歩き回り、くたびれ果ててアパートに戻った後は、洗濯して、冷蔵庫の残り物を食べて、泥のように眠りました。