はてなばばあ

気まぐれに自分メモ的に書いてます。

長くつ下のピッピ

2007年10月25日 | 本、映画
子供の頃の大好きだった本。正確には、大好きだったヒト。ピッピにあこがれて真似したもんだ。格好はもちろんのこと。中でも、ベットで寝るとき枕に足をのっけて頭は布団にもぐってよく寝たっけ。

こどもが一人で住んでるなんて!学校にも行ってないし。読み書きできないけど、何でもひとりでやっている。でもちょっと寂しい。金貨もいっぱい持ってて他の子供たちに気前よくおごってあげたりする。大人たちは、金貨を見たら態度が変わるんだよね。情けないなあ。大人たちも最初は怪訝そうにみてるけど、しまいにピッピのとりこになっちゃう?というか、ピッピには誰もかなわない。

今読み返すと、いろんな面が「ありえない!」とか思ってしまうのが、ちと悲しい。見かけは大人になってしまった自分、中身もやっぱり大人になってるのか・・・?それでも、今ごろピッピはどうしているかな?と、想像を膨らまさずにはいられない。

ピッピもそうだけど、赤毛のアンも赤毛だったな。
ミッシェルの曲で「赤毛のケリー」ってのもあったな。
赤毛、赤毛、赤毛・・・

赤い毛虫を今後ともよろしく。