はてなばばあ

気まぐれに自分メモ的に書いてます。

田舎に暮らして

2007年10月18日 | つぶやき・・・
早いもので、田舎に引っ越して12年目になる。
仕事柄あまり地元の人たちと関わらないので、結構マイペースな暮らしをしている。たまに街にでると、体調崩すような軟弱者になってしまったのは、どうしてだろうか?

まず、街に出るまでに海を超えなくてはならない為、飛行機か船に乗らねばならない。そこでまず、たくさん(せいぜい数十人だが)の人と閉鎖的環境に数時間身をおかねばならない。そしてそういう環境というのは、えてして冷房がきつい。主に高速船を利用するわけだが、それでも家を出てから3時間はかかる。情けないことに、着いたときにはぐったりしてしまう。

そして、本土に到着してから、腹も減るので何かしらご飯を食べに店に入る。
普段、手抜きだが野菜中心の質素な料理ばかり食べている自分は、街に出る前は、アレも食べたい、コレも食べたい。と思い描いているのだが、いざ街に着くと、すでに疲れて食欲がなくなる。で、ささっと定食などを食べるわけだが、あまりおいしく感じられない。(涙)

で、その後はたいてい本屋に行って日頃のストレス(島にはたいした本が売ってないのでいつも通販で買っている)を発散させるべく立ち読みを始めるわけだが。。。
しばらくすると、お決まりのように、もよおしてくる。昔から不思議なことに、本屋、図書館、CD屋に行くと、必ずそうなる。そして、それが合図のようになって次第に体調が下降していくのである。

といった具合で毎回のように情けない自分なのである。