昨日、同じ別荘地にお住まいの同好の士がお越しになった。
しかも、音の良いレコードをお持ちになったので、録音してデジタル化することにしました。
レコードは3枚(ジャズ2枚、クラシック1枚)で、いずれも1970年代の制作ですが、中には、演奏を直にカッテングしためずらしいレコードもあります。
早速、録音に取り掛かりましたが、内、2枚は、曲毎の収録時間が記載されていなかったため、ファイルの切り分けに時間を要し、結局、都合、5時間もかかってしまいました。
しかし、それらをNASに収容して試聴してみて、その音のすばらしさに魅了されました。
特に、モラヴィッツがボールドウィンを弾いたドビュッシーがすばらしい。いつもはBGM的にしか聴いていないのですが、「沈める寺」、「月の光」などの名曲が流れると、耳をそばだてて聴きいってしまいました。
それにしても、オーデイオと音楽という趣味を同じくする同好の士がご近所にお住まいとは幸せのかぎりです。
勿論、レコードとファイル化した音源はHDDに収容してお届けしました。