昨日、STギャラリーで「徳丸滋展」を拝見しました。
今年も、ニセコの美しい自然をリアルに、また、幻想的に描いた力作がそろいました。
尻別川を描いた「川辺」や、雪の大きな丘に点在するダケカンバを描いた「丘」という大作は、どれもニセコの自然の凛とした美しさを伝えています。
また、愛らしく、しかもとても美味しそうなカボチャとそのツルにとまった赤とんぼを描いた微笑ましい絵(案内参照)もあります。
今回、画伯ご夫妻に親しくお話を伺う機会がありました。
その際、小生が「長年、ニセコの自然をお描きになっていて、描き尽くしたという思いはありませんか」と伺ったところ、「いやいや、ニセコの自然は奥深く描き尽くしていません。これからも描き続けますよ」とのお返事がありました。
私たちは今後も、徳丸画伯のすばらしい絵を拝見できそうです。
ご一覧をお勧めします。
徳丸滋展
11月11日(日)まで
ニセコ山田 ST・GALLERY