日本を代表するミュージシャンで、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ピアニストでもある同氏は、従来、脱原発について真摯な発言を続けています。
今回(11日)、国会周辺で繰り広げられた「反原発1000000人大占拠」活動においても、同氏は、「あきらめないこと」という次のようなメッセージを寄せたといいます。
"私たちは、脱原発を選挙の争点にしなくてはいけない。政治家が声を出すというより、私たち市民が声をあげて、そういう機運にもっていくことが必要です。毎週金曜日の官邸前行動も、秋風が吹くようになっても、減るどころか全国でふえている。怖いのはあきらめです。あきらめないことを示さなければなりません"
芸能界には、こうした社会活動を理由にタレント(例えば、山本太郎氏など)の出演をことわるなどの動きをするところもあり、人気商売だけに勇気がいるものです。
私たちは、彼らのそうした発言や活動に勇気をもらうとともに、彼らを支えていく必要があるのではと思います。写真は、ネットから借用しました。