・立ち上がり、用を忘れて立ちつくし
・少ないが、満額払う散髪代
・誕生日、ローソク吹いて立ちくらみ
今朝の新聞で、上記の川柳を拝見し思わず笑ってしまいました。
「シルバー川柳」という本の広告なのですが、思い当たる節おおいにあり、共感を覚えました。
例えば第1句ですが、何か調べものをしたいとパソコンを立ち上げたはいいが、Readyになった頃には、何を調べようとしたのかすっかり忘れているなど、日常茶飯事です。
また、紙面を繰っていくと今度は、次のような文面に遭遇しました。
「東洋医学の文献によると、女は7の倍数、男は8の倍数の年齢のとき、体に変化が訪れる」というのです。
これも健康飲料の広告なのですが、小生は目下72歳。
道理で今年、「胆のう炎」などの重い病気で入院を余儀なくされたのかと、感心してしまいました。
新聞雑学とともに過ごす初冬の一日です。