新年度になって初めての運営委員会。
冒頭、新任の平井まちづくりセンター所長のご紹介とご挨拶がありました。
定例議題では、相も変わらず「ゆるーい」進行でダラダラ感は否めず、お忙しい方たちにはお気の毒。
5月の定期総会に向けて、運営委員長から事業計画(案)に関する所感が述べられましたが、全体としては前年度からの継続事業が中心で今一新鮮味に欠ける内容。
札幌市が全市をあげて取り組む『生活支援体制整備事業』の当地域への水平展開に関して、新年度事業計画の柱と位置づけ、域福祉推進の旗振り役として各単町における仕組みづくりを支援できるよう論議すべき、との提案に対しては明確なビジョンや意気込みすら感じられず失望。
ただ、定期総会の役割分担で、女性軍に司会を任せられたことは、後継者育成の観点から一歩前進で、せめてもの救い。
運営委員会終了後、広報誌編集委員会を開いて「あんだんて第4号」の企画案を提案し、コンセプトや編集のポイント等について説明。
今号のポイント、①これまで何があったかを中心とした「過去形」の編集から、②今何が問題で今後どうすべきかを皆で考える「未来形」に軸足を移した点を強調し、原案どおり了承され5月中旬の発刊を目指すことを申し合わせた。
なお、発行予算の捻出が困難な財政事情により、今後の発行計画が見通せない状況の打開策については、これといった妙案が見出せず、せっかく発行再開に漕ぎ付けた広報誌が風前の灯と化しそう。