バドミントンの全日本社会人選手権が鳥取県民体育館で行われています。
混合ダブルスでオリンピック2大会連続銅メダルの渡辺勇大が、五輪後に結婚を発表するとともに13年間組んだ“ワタガシ”ペアを解消し、昨年の世界ジュニア選手権女子ダブルス王者の18歳・田口真彩と新ペアを結成。
初陣でストレート勝利を収め、その後も連勝で準決勝にまで駒を進めています。
田口については「とてもよく動く選手、教えるというより一緒に強くなりたい」と話し、「伝えられることもたくさんあるので、残せるものをすべて残してやりたい」とバド界の至宝の成長を暖かく見守って行く方針のようである。
2人は10月のアークティック・オープン(フィンランド)、デンマーク・オープンにもエントリーしているが、現時点で正式なペア結成の見通しは立っていない模様。
ファンとしては「なんとも新鮮!」「どんなペアに成長して行くのかとても楽しみ!」
既に“ワタグチ”などとペアの愛称をつけるファンもいるが、正式にはまだ決まっていないようです。