『私のエッ!?日記』(暇爺の“ボヤ記”) 

 ~平凡な日常を画像で綴る Photo diary ~

ニューイヤー・コンサート

2020年01月03日 12時47分50秒 | 日記

 正月は酒を飲む機会が多いので、ニューイヤー・コンサートは録画して後でゆっくり鑑賞することにしております。

  新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。厚い信頼を寄せられているネルソンスが、ニューイヤー・コンサートに初登場。新たな時代のウィンナ・ワルツとポルカを華麗に紡ぎ出してくれます。


 

 

 

 12曲目の『郵便馬車のギャロップ』(ロンビ作曲)では吹き振りを披露 ♬  弾き振りは珍しくありませんが、吹き振りは初めての経験でした。 

 

 

 

 今年もまた美しすぎるウイ一ン国立バレエ団のダンサーたちが華麗なる踊りで華を添えてくれました。 

 ヨハン・シュトラウス『抱き合えもろびとよ♬』〜オルガ・エシナ(ファ一ストソリスト)

    

 今年のコンサートの特色は、定番の『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』などに加えて、生誕250年のベートーヴェン、没後150年のヨーゼフ・シュトラウスなど、2020年のさまざまなアニヴァーサリーなど多彩な作品で構成され、溢れんばかりの花で彩られた黄金のホールで繰り広げられる音楽の饗宴を心行くまで堪能させてもらいました。 

 

 女優の中谷美紀が2年連続でウィーン楽友協会前の特設スタジオからゲストとして生出演。演奏終了後、2018年11月に結婚した夫で、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のビオラ奏者ティロ・フェヒナー氏を紹介し夫婦初共演を果たしました。

 

 

 フェヒナー氏は「演奏終了後にホールの中に飾ってある花を持って帰る伝統に従って花を2輪持ってきて、1本は妻の美紀さんに、もう1本は日本の観客の皆さまに…」とメッセージを送り、今年の抱負を問われると、フェヒナー氏は「今まで以上に妻との時間を過ごせれば」。中谷は「ドラマの撮影中なので、それが終わったら夫の音楽に耳を傾ける音楽三昧の日々を送りたい」等と語り、終始笑顔で仲睦まじい姿を披露していました。 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 元旦 | トップ | スペシャル・オリンピックス »

日記」カテゴリの最新記事