世界のユーザー数が20億人とも言われる Facebook に陰りが見られるようです。
とりわけ若者離れは世界的な傾向で、今の Facebook が「中高年の交流場」となってしまったことが原因の一つではないかと言われています。
元来、若者たちは同世代の友だち同士でつながりたいという欲求があり、SNSは大きな役割を果たしてきました。
しかしここにきて、猫も杓子も親の世代までが SNS を利用するようになり、あらゆる世代が同じサービスでつながるという “異常事態” となってしまったのです。
いわば、若者同士が楽しく盛り上がっている所に、我々のような高齢者が顔を出すようになったため「うざい」と急に冷めてしまい、LINE や Twitter、Instagramなど、高齢者に荒らされていない他の SNS にコミュニケーションの場を移してしまったのです。
ここは、LINE や Facebook 等は若者に任せて、おじさんは田舎に引っ込んで森の小鳥や小動物たちとのコミニュケーションを取り戻しながら、自然に還る準備をするとしよう?(笑)