最近、注目されている『夫源病』とは、医学上の病名ではなく、夫が妻の体調悪化の一因になることで、ちなみに「いつまで経っても更年期が終わらない…」と思っていたら、実は「夫源病」だったということがあるのだそうです。
症状が更年期障害とよく似ており、頭痛や胃痛、目まいや耳鳴り、動悸やのぼせなどの身体症状のほか、イライラや不眠、気分の落ち込みなどの心的症状など多岐にわたるという。
結婚以来40数年間、『亭主元気で留守がいい!』を通してきた自分が、急に家に居るようになって妻のストレスになっていないだろうか?
これまで妻にも多かれ少なかれ「更年期障害」はあったと思うが、そんな兆候すら気が付かないままで来てしまった。
ここは、鈍感な自分だからこそ、普段の何気ない言動で嫌な想いをさせていないか? 遅まきながら気を付けたいと思っている。
夫源病チェック(夫の行動)
家事の手伝いや子育てを自慢し、近所や人前で愛想がよい
仕事も家庭でも真面目できちょうめん
妻や子供を養ってきた、と自負している
妻のお出かけや買い物に一緒に行きたがる
妻の病気や体調を異常に心配する
何も言わなくても自分の気持ちは伝わっている、と思う
正義感、責任感が強く、完璧主義
妻が何かしてくれた時「ありがとう」といったことがほとんどない
夫婦の記念日(結婚記念日・誕生日等)を覚えていない
奥様の外見の変化に気がつかない
■3~5つ当てはまる人・・・夫原病予備軍
■6つ以上・・すでにかかっている可能性あり
「夫」という字は、「二」と「人」の2文字で出来ているのですね。