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よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

「てつのくじら館」

2011-07-20 | 


と、まぁ、そういうわけで、かつて海の中を進む勇姿なんぞを想像しながら、街の中で異様な姿を見せる潜水艦を堪能してきました。



資料によれば諸元は以下の通り・・・
船名 「あきしお」 AKISHIO SS-579
就役 1985年 ~ 除籍 2004年
排水量 2250t  長さ76.2m  幅9.9m  
エンジン ディーゼル2基 メインモーター1基 
速力 20ノット(水中)
乗員 75名



ところで、山陰から呉までは国道375号線をひたすら南下するのが近道のようです。
ところが、途中の三次というところで54号線に逸れてしまい広島の街を通ることに。
ナビ任せにしていると、自分の感覚や、道路の標識、どれも信用できなくなって、
余計に時間がかかることがあるので、やっぱり下調べが大切ですね・・・
といいつつ、地図が頭に入らないので、結局はナビ任せなんですが・・・


2011-07-19 | 


唐突ですが・・・今回の目的地は呉
そこに本物の潜水艦がまるごと陸に上げられて展示されている・・・というのを聞いて
子供の頃に夢中になったマンガ 『サブマリン707』 を思い出し、こりゃぁ行かなきゃ!



いやぁ、デカイ、格好イイ !
隣に「大和ミュージアム」があるのですが、展示されているのは1/10の模型で、その存在感たるや比べものになりません。
なお、海上自衛隊の施設にて、入館(艦)料は無料です。 館内にはボランティア(退官された自衛官でしょうか)の親切な説明があってとても面白いのです。沢山写真を撮るぞと意気込んでいましたが、説明を聞きながら周っていたら、あっという間に出口に到着し、気付いてみたら、あまり撮れてませんでした。 ぅ~む、しまった。



潜望鏡、その奥に操縦席があります。 操縦は2人掛でやるそうで、左が浮上・潜航を、右側が進行方向を担うのだそうです。 当然前が見えるわけじゃなくて全ては指揮官の指示通りやるわけで、指揮官以外の乗組員は、どういう状況にあるのか正確には分からないわけで、よほどの信頼関係がなけりゃやっていけない仕事だなと思います。 狭いし外は見えないし機械の音が常にしているし、大変なもんです。

松江の朝

2011-07-18 | 


シジミ漁でしょうか? 宍道湖に舟多数。 長~い棹で湖底をさらうと網の中は大漁のようです。





気持ちのいい散歩は、ほんとうに短いもので、日差しが照りつけるとなんとまぁ暑いことでしょうか。 またまた汗だくになりながら美術館へ向かうと懐かしいラジオ体操の曲が流れてきました。



ラジオ体操で汗を流し・・・終わって家でシャワーをしたら、そりゃぁ気持ちいいでしょうね。

松江 アート

2011-07-18 | 


街の南側、宍道湖の辺に美術館があります。 その周りの屋外展示されてる作品をブラブラ見て周るのが楽しいです。(ちなみに、この建物は美術館じゃありません)











これだけが、他の作品とは違って・・・小振りというか異色・・・遠目には目立たないのですが、ちょっと可愛い。手前から2番目のウサギを撫でると幸せになれるんだとか・・・というわけで、それだけは光っているのです。

松江 夕刻

2011-07-18 | 


松江は、街の西にある宍道湖と東の中海の間にあって、湖をつなぐ川が町を南北に隔てています。それを4本の大きな橋で繋いでいます。北側にお城や古い町並みがあって、観光スポットになっています。 でも、そうでもないところをブラブラ撮り歩くのも楽しいものです。すると、いつの間にか雲が湧きあがり、夕日が赤々と照らします。







松江

2011-07-17 | 


Yさん宅まではバイクのメーター読みで535kmばかりあります。一日で行くにはちょっと遠くて、松江にて一泊しました。

松江の街は、20代の頃に自転車で行きましたが、そのときの記憶は殆どなくて、今回もまた新鮮でした。
宍道湖の辺にあってとてもいいところです。 ホテルに到着後、早速カメラを片手に城の周辺を散策しました。
ほんとうは自転車に乗って周るほうがよさそうです。なにしろ暑い・・・あっと言う間に汗だくです。
でも、身体を動かすのは気持ちよかったな~









SRX400で炎天下

2011-07-17 | 


呉へ行こうと思いたち、途中の島根までSRX400で行ってきました。
炎天下、まぁ暑いのなんの。 それをものともせずに走りきった自分に呆れるやら感心するやら・・・



島根からは、まえにお世話になったYさんのクルマに乗せてもらい、ラクチンでした (^^)
持つべきものは友ですね。
お世話になるばかりでしたが、いつかきっとお礼をしたいと思っています。
ほんとうに感謝です。



SRXで出かけたのは、暑いので少しでも早く着きたかったのと、北海道の道を 一度は気持ちよ~く走ってみたいというのがあって、その予行練習というか、荷物をどうするか考えてみたかったからです。
でも、結局はこの↑ 通りで、いい加減な格好で出かけることに・・・
それと、今日になって、右前のウィンカーがゴムの根元からポッキリと折れていました。
オゾン劣化でしょうか・・・、みれば他のゴム類にも亀裂が多数あります。
20年ほど経つとはいえ、ちょっとガックリです。 補修部品があればいいのですが・・・・

それはともかく、なんとも楽しい数日間でした。 写真をぼちぼち載せていきますので、またみてください。

カブの燃費

2011-06-22 | 


家を出るときのオドメータが9601kmで、帰宅時には11168kmになっていました。
全走行距離 = 1567km
(自宅と鶴賀の往復を除き、北海道のみでは、おおよそ1400km)
で、ガソリンの消費が26.29Lでしたので、

  59.6 km/L

相変わらず懐に優しい好燃費です。









6月10日 北海道最終日

2011-06-22 | 


えりも岬をあとにして釧路へ向けて出発。 天気は相変わらずパっとせず、釧路を過ぎても淡々と走り続けました。このあたり競走馬の放牧場が多く見られます。 そのうち何億も稼ぐ馬が育っているんでしょうね。



天気は相変わらず パっとせず、どこかいい景色でもあれば、もう一泊・・・などと思っていたのですが・・・美瑛、富良野のやさしげな景色が、知床峠を越えたあたりから一変し、寂しげな風景ばかりになって
停まるのも面倒・・・というわけで、気付いてみれば苫小牧。





当初の予定より2、3日早いのですが、引き返す元気もなくて、鶴賀行きのフェリーに乗り込むことにしました。 
バイクでの乗船は、自分を含め2台でした。 例年であれば10台くらいいるそうなので、今年は震災の自粛ムードの影響なのか、天気のせいなのか、やはり少ないようです。世の中、お金持ちは沢山いるはずだから、そんな人たちにはもっと遊んでもらいたいものです。 今回の旅でお会いした、半年とか2、3ヶ月居続けて遊びに興じるなんて方々が増えたらいいのに・・・などと思いつつ北海道の最終日。





えりも岬も霧の中・・・

2011-06-21 | 


えりも岬に至る道の途中、昆布をとっているのを発見・・・
昆布漁の解禁は7月からだそうで、いま獲ってもいいのは流れているものに限られてるそうです。
それにしても波のある海へ・・・6月の海はさぞかし冷たいでしょうに、大変です。



それはさておき、えりも岬もまた霧の中でした。土産屋が並ぶ駐車場は崖の上の高台にあるのですが、当然なんにも見えません。
しょうがないので、海岸に下りてみましたが・・・やっぱり似たようなもんでした。