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よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

敦賀 → 苫小牧

2011-09-21 | 


二十日夜遅くに帰宅。久しぶりの更新です。といっても10日余りのことで大したことはないはずですが、思い返してみれば盛り沢山で一つ一つの光景が脳裏をよぎるままにいると、随分長かったように感じるのです。
さて、6日の夜に家を出て、7日午前1時発のフェリーに乗船。 台風12号の影響か苫小牧に午後8時半より30分遅れで到着。 その夜は港から30分ばかり走って苫小牧のホテル泊。 と、ここまでは前回、前々回と同じく淡々と進むはずですが、毎度のことながら不安な心持や面倒くささが先立って、乗船前までは引き返したい気持ちで一杯の小心者。 そもそも去年の北海道で味をしめ、同じような楽しみや撮りそこなった景色を撮りたいと出かける分けですが、そうそう上手くいくはずはない・・・という後ろ向きな思いが支配的なんですな~、だったら行かなきゃいいじゃないか・・・ などと敦賀へ向かう道中、カブに乗りながら気持ちがグルグル、グラグラし続けるのです。 







もたもたしています

2011-09-05 | 


台風12号に出鼻を挫かれたかと思えば、いつの間にやら北海道の太平洋側に現れた台風13号・・・
12号の陰に隠れて秘かに接近していたようで、熱帯低気圧になった12号と一緒になって北海道に大雨を降らせる・・・なんていう報道を見せられたら、もう一日待とう・・・と、もたもたしています。
とにかく予報が外れ大雨にならないことを祈るばかりです。

さぁ、出発だ!

2011-09-02 | 


去年の今頃、退社を一ヶ月前に控え、休みをもらって北海道へ行くべく、いそいそと準備していました。
で、同じ時期になって、もういちど北海道へいくべ・・・っと思っていたら、台風です。そういえば、去年の出発時にも台風が近付いてきており、一日遅かったらフェリーの出航も危うかったように思います。
でも、今年は脚の遅い台風とはいえ、こっちの準備の方が遅くって、通り過ぎたあとになりそうです。

ところで、写真の本は、SCHOPさん紹介の「16年かけてバイクで世界中を旅した男女」 の本です。16年間を一冊の本に詰め込んであるので、それはもう、目まぐるしく変わる国情・政情・人情に驚かされっぱなしでした。おいそれと真似できることじゃありませんが、北海道の地で気分だけでもプチ冒険といきたいものです。

「さぁ、出発だ!」 あとまだ数日先だけど・・・(^^;

その前に、台風が無事通り過ぎてくれますように。

旅から帰った後というのは

2011-07-23 | 


旅から帰ったあとというのは、どうも気が抜けたようになっていけません。
でも、写真を整理していると楽しい思い出が蘇ってきたりして、2度3度、楽しみは尽きません。
お世話になったYさん、ほんとに感謝です。  
ところで、山陰の海はほんとうに綺麗です。 浜の砂が これまたキレイで海水浴にはもってこいです。でも海水浴場として駐車場が整備されているところは少なくて、人は疎ら・・・というか見かけませんでした・・・そこで泳げば贅沢だぞぉ~、というわけで帰る前の日にひと泳ぎしてから、帰路に着きました。 楽しかった、いやもうほんとに!

竹原の町

2011-07-23 | 


呉から40、50kmばかり東に竹原という町があり、そこへ行ってきました。
古い民家が建ち並び、お散歩にはもってこいです。 もう少し行けば尾道へと至るのですが、今回の旅はこのあたりでお仕舞いです。









旅の前半、元気のいい間は、写真も撮りまくるのですが、どうもペース配分が下手なのか、暑かったせいなのか、終わり近くになると珍しいものも目に入らなくなるのか、ガクリと撮らなくなって頭は帰路の体力温存とばかり、まるで冬眠に入るが如しです。 

呉の朝

2011-07-23 | 


話しが行ったりきたりで、むちゃくちゃなんですが、呉の朝です。







平地が少なくて街が山の斜面にまで広がっています。 地図を広げると沢山の島々が取り囲んでいて、自然の要塞のようです。 かつて大和を送り出したところというのも頷ける地形かなと思ったり・・・。日本海側ののんびりした雰囲気とは まるで違った感じが面白かった。

音戸渡船

2011-07-21 | 


橋はクルマやバイク専用で、人は船をつかって渡っています。

それが、音戸渡船



島が沢山ある瀬戸内ならでは光景ですね。
日常的に人の足として活躍している姿は頼もしそうでもあり、微笑ましくもあります。



大きな船が通ると、木の葉のように揉まれて揺れて、観光するには乗ってるだけでも楽しいのです。







音戸の町

2011-07-21 | 


じつは、呉に着いた当日は火曜日で、その日はなんと、「てつのくじら館」の休館日・・・
しょうがないのでYさんの提案で、南へ少し行ったところにある岬へ行くことにしました。
その岬の先端から橋を渡り、ループ橋をグルグル回って下りたところに、音戸の町があります。
ループ橋の真下の駐車場から地下通路をくぐると、道幅2、3mほどの路地が続いており、昭和の雰囲気をそのままに、かつては栄えただろう屋敷が並んでいます。
坂を少し上ったところにお寺があり、その境内から町を眺めると、右手に、さきほど渡ってきた橋があり、左手には工事中の橋があります。 橋桁は船が行きかうための高さが必要で、敷地の狭さもあってループ橋が建てられたのだと思います。
町は、ぶらぶら歩くには、とってもいいところです。 パンフレットをあとでみると、駐車場の反対側に町が続いていて、そちらの方が面白そうです。
というわけで、また行ってみたい音戸の町でした。