おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

椿、君子蘭、藤、桜、アマドコロ

2024年04月05日 | おしゃべり花ガーデン
椿(Camelia) 載せるのを忘れていました。





君子蘭 (Clivia)
日陰にあるのに朝日が当たって浮かび上がるように咲いていました。





(Wisteria)
植えたのはもう5-6年前で、その頃は裏の家の松が小さく陽も当たっていました。その後松が急速に大きくなって全く陽が当たらなくなりました。藤は日当たりを好むので成長が年々悪くなり、去年はもう枯れてしまいそうでした。そんな時に裏の家の人が松の木を切ってくれたので、今年はしっかり陽が当たり、葉っぱがたくさん出て、小さいながら花も咲きました。これからが楽しみです。








Mt.Fuji たぶん富士桜だと思います。
もう十分花があるのに、裏庭に桜を植えました。裏の家からうちのキッチンが丸見えなので、ブロックする位置に植えてみました。家の中からも花が良く見えるので、居ながらにしてお花見ができるかもしれません。
咲き始めていますが、急に寒くなったので遅れるかもしれません。






アマドコロ これは若い頃生け花を習い始めた時に習った花材で、どんな風に活けてもお洒落にできあがる優れものです。その時はナルコユリと教えられたのですが、本当はアマドコロというのだそうです。てっきりアマドコロが英語名なんだと思っていましたが、英語名はSolomon's Seal-Variegatum-Polygonatumというそうで英語名でもありません。見分け方は、ナルコユリの茎は丸くて、アマドコロは角張っているようです。
名前のことはさておき、園芸店で見つけた時は嬉しくてすぐに買い求めました。昨年株分けをし、地植え、鉢植えもいくつか作ったので数か所で爽やかな葉が揺れています。




Good day!


追記
アマドコロについて後日わかったことがあります。
アマドコロとナルコユリの違いは茎が丸いか角張っているかの違いであると聞いた通りを書きましたが、書きながらふと気づいたことがあります。わたしは、うちのがアマドコロだと思い込んでいるけど、確認したことがなかったのです。それで確認をしてみたら、うちのは「ナルコユリ」だということがわかりました。日本で出会えなかったナルコユリにアメリカで出会いました。これからは堂々とうちのは「ナルコユリ」だと言えます。うれしーい。

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2 コメント

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Re:毎年、庭の様子が違うのですね (ふらフラガール様) (おしゃべり花)
2024-04-14 03:02:51
丁寧なコメントをありがとうございます。
フラガールさんがおっしゃる通り、九死に一生を得ました。「藤は枯れない」なんて言いますが、どんどん弱って行ったので「もうダメか・・・」と思いました。よかったです。この藤がうまく育ってくれたら、その下にあるハンギングバスケットの花にも、木漏れ日が注がれていい感じになると思うんです。期待したいと思います。
「幾重にも花弁を重ねている椿」なんて表現、短歌的で美しいです。ふらフラガールさん短歌始めてみませんか?それに厚みのある葉っぱに支えられている花の情景もうまく切り取られています。Let's try.
アマドコロのことを調べてくださりありがとうございます。名前は完全に日本語由来ということですね。
アマドコロとナルコユリの違いは茎が丸いか角張っているかの違いであると聞いた通りを書きましたが、書きながらふと気づいたことがあります。わたしは、うちのがアマドコロだと思い込んでいるけど、確認したことがないんじゃないか? これはすぐに確認しようと思いましたが、残念ながら夜だったので、逸る心を抑えつつ翌朝を待ちました。そして確認をしたら、なんと茎に角があるではありませんか。ということはうちのは「ナルコユリ」ということになります。日本で出会えなかったナルコユリにアメリカで出会いました。これからは堂々とうちのは「ナルコユリ」だと言えます。うれしーい。
そちらは、桜の見ごろは過ぎたようですね。以前見せてもらった美しい桜を思い出します。あの桜も個人邸のものでしたね。あんな風に大きくなってたくさんの花が咲くといいなあ。
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毎年、庭の様子が違うのですね (ふらフラガール)
2024-04-12 18:06:17
藤の花、タイミング良く、九死に一生を得ましたね♪きっと、これからも、逞しく育っていくと思います。美しい花が見れて、本当に良かった!
幾重にも花弁を重ねている椿は、見ごたえがありますね。重くなりがちな花を、厚みのある葉が、しっかりと支えているように見えます。長く咲きますように!
アマドコロ、ホント、英語名のように聞こえますねえ。それにしても、英語名の何と長い事!とても、覚えられそうにありません。調べてみたら、アマドコロは和名で、名前の由来は、根茎に甘みがあり、また、見た目がヤマノイモ科のトコロに似ていることからきているそうです。そのままですね。是非、覚えたいと思います。ホント、生け花にもってこいの優れものの花材ですね💛私も、ナルコユリと教えられましたよ。ちょっと見ただけでは、見分けがつきません。
家に居ながらにしてお花見が出来るのは最高ですね!こちらでは、花弁が舞うようになり、そろそろ、終わりです。遅くなる方が、長く楽しめそうですね♪
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