3月の終わり頃に堺市駅のそばのホテルに泊まりました。
駅からホテルに行く川沿いにたくさんの鯉のぼりがたなびいておりました。
いつかニュースで観たような気もしましたが、まだ3月なのにおかしいなあと思いつつ歩いていたら、鯉のぼりはほんの少しではなく、かなりたくさん(ネットでは230と説明があり)飾られていました。
偶然だったので、貴重な光景に遭遇した気がして、うれしくなりました。
時期的に桜を見ることができなくて残念に思っていたのですが、満開の桜並の感動がありました。
そして駅には、堺らしくオランダ人の絵が飾られていました。
以前通勤していた堺に、今回は観光客として訪れていることが奇妙でしたが、ホテルに泊まって電車に乗ると、観光客気分になるもんです。
ただ千利休の家がすぐそばにあったのに、行けなかったのは残念。
次回は近場も観光してみようと思います。
そんな思いでいたら、最後の日に友人が岩湧山に連れて行ってくれました。
そのお話は次回。
駅からホテルに行く川沿いにたくさんの鯉のぼりがたなびいておりました。
いつかニュースで観たような気もしましたが、まだ3月なのにおかしいなあと思いつつ歩いていたら、鯉のぼりはほんの少しではなく、かなりたくさん(ネットでは230と説明があり)飾られていました。
偶然だったので、貴重な光景に遭遇した気がして、うれしくなりました。
時期的に桜を見ることができなくて残念に思っていたのですが、満開の桜並の感動がありました。
そして駅には、堺らしくオランダ人の絵が飾られていました。
以前通勤していた堺に、今回は観光客として訪れていることが奇妙でしたが、ホテルに泊まって電車に乗ると、観光客気分になるもんです。
ただ千利休の家がすぐそばにあったのに、行けなかったのは残念。
次回は近場も観光してみようと思います。
そんな思いでいたら、最後の日に友人が岩湧山に連れて行ってくれました。
そのお話は次回。
近場は観光するものではないと思い込んでいたのですが、確かに歴史ある町ですね。「千利休とその妻たち」を読んだ時、利休の住んだ町の風景を想像したものです。ところが、実際に行ってみると、利休の家の近くの大通りの名前が「フェニックス通り」とあり、フェニックスが植えてありました。ちょっと幻滅、これじゃあ、カリフォルニアと変わりません。
姫路城に向かう道筋にもモダンな彫刻がありましたが、どうしてでしょうねえ。
好古園散策途中でカメラの電池がなくなったので、全てを撮ることができませんでしたが、小さな苗を育てている場所があり、おじさんが手入れをされていました。思わず弟子入りしたい気持ちになってしまいました。
庭に咲くきれいな花も一枝もらって、挿し木をしたい思いに駆られておりました。でも一枝も持って帰りませんでしたよ。あしからず。
好古園も、大変広いのにも拘らず、とても、手入れが行き届いていて、美しく、いったい、何人の人が携わっているのだろうと思ってしまいました。庭の手入れは、愛情と忍耐が要るものね。感嘆するばかりです。
鯉のぼりに出会えたのですね!おしゃべり花さんのはしゃいだ気持ちが伝わってきました。堺も、歴史のある町。おととし、機会があって、主要箇所をぐるっと回った時、千利休の屋敷跡へ行くことができました。「利休にたずねよ」という映画が上映されていた頃なので、余計に、興味が湧いたのを思い出しました。今度、一緒に行けたらいいですねえ!
次回は、岩湧山とのこと。楽しみにしています!