Jude the Obscure
わたしは、上手に説明ができないので、花苗のウェブページの説明をお借りしました。
もっとも優雅な姿のイングリッシュローズのひとつ。内側に向かってカーブを描いたような花びらはゴブレット型をした大輪になります。花びらの内側はオレンジがかった黄色の心地よいバフイエロー、外側は淡いイエローです。強健で病気にもなりにくく、暖かい地域ではつるバラのようにも育てられます。時おり強烈なシトラス香の混じったグアバと、甘口の白ワインを思わせる香りで、姿、強健さからも最高級の名花のひとつです。 トーマス・ハーディの小説の主人公ジュードから名前が付けられました。
説明よりもお花を見ていただいた方がよくわかりますね。
もつとたくさん撮ったのですが、これ以上載せるとしつこいですからこの辺でおしまいにします。
この時期は、ゼラニウムもたくさん咲いています。虫がつかず、日当たりが悪いにも関わらず、元気に咲いてくれるので助かります。
しかしながら、2-3年で更新した方がいいように思います。茎の先に花が付くので、年数がたつと樹形が伸び切ったようになって整わず見栄えが悪くなります。これもそろそろ切戻しが必要です。
楽しい週末をお過ごしください。
わたしは、上手に説明ができないので、花苗のウェブページの説明をお借りしました。
もっとも優雅な姿のイングリッシュローズのひとつ。内側に向かってカーブを描いたような花びらはゴブレット型をした大輪になります。花びらの内側はオレンジがかった黄色の心地よいバフイエロー、外側は淡いイエローです。強健で病気にもなりにくく、暖かい地域ではつるバラのようにも育てられます。時おり強烈なシトラス香の混じったグアバと、甘口の白ワインを思わせる香りで、姿、強健さからも最高級の名花のひとつです。 トーマス・ハーディの小説の主人公ジュードから名前が付けられました。
説明よりもお花を見ていただいた方がよくわかりますね。
もつとたくさん撮ったのですが、これ以上載せるとしつこいですからこの辺でおしまいにします。
この時期は、ゼラニウムもたくさん咲いています。虫がつかず、日当たりが悪いにも関わらず、元気に咲いてくれるので助かります。
しかしながら、2-3年で更新した方がいいように思います。茎の先に花が付くので、年数がたつと樹形が伸び切ったようになって整わず見栄えが悪くなります。これもそろそろ切戻しが必要です。
楽しい週末をお過ごしください。
バラに、ホ～と、ため息をつくばかりですが、しかしながら、キュキュッと可愛く咲いているゼラニウムにホッと安堵している私でもあります。と言いつつ、有難い花だけど、切り戻しが必要なんですねえ。
ところで、ジュードが主人公となるトーマス・ハーディの小説に、俄然、興味が湧き、そっと、ネットで調べてみたら、『日陰者ジュード』というタイトルではありませんか。余りにも、バラとのイメージが違うので、どんな意味を持って名付けたのか、またまた、興味を抱きました。
わたしの説明では不十分と思ったので、丁寧に説明されているネットページからお借りしましたが、匂いに関しては、説明にあるような匂いなのか、わたしにはわかりません。それぞれのバラの匂いが少し違うと感じる程度です。 トーマス・ハーディの小説を検索されたのですね。「日陰者ジュード」というタイトルにはがっかりです。Obscureの意味を調べてみたら、「世に知られない、暗い、曖昧な、へんぴな、隠れた、卑しい」などの意味がありました。日陰者という言葉は、ちょっとずれを感じますが、美しいのに誰にも知られずに咲いているという説明であれば受け入れられそうです。この花は、あまり長く咲いていません。満開になったかと思ったら、風が吹いただけでもパラパラと花びらが落ちてしまいますので、儚さも感じられます。そしてわたしは、世話係でしかありませんので、いつ咲くのか、いくつ咲くのかもわかりません。ただ楽しみに開花を待つばかりです。名前は、もう少し言いやすい名前にしてくれたほうが良かったですね。
ゼラニュームも捨てたものではありません。花はきれいだし、虫が付きにくく強健です。ふらフラガールさんが感じられているようにバラのような緊張感はないけれど、ほっとするカジュアルな花です。それぞれ我が家の庭では良き働きをしてくれています。