これはリスの仕業？

寒くなってきました。柿の実もほとんどなくなり、庭には落ち葉が積もっています。

落ち葉の片付け、木の剪定など今しないといけないこともあるのですが、家の中から眺めるばかりです。

そして週末に庭に出て見たら、なんだこりゃというものがありました。



なぜこのすき間に柿が？？



堆肥箱の蓋のすき間にしっかりと柿がはさまっています。この近くに柿の木はないので、落ちてはさまったとは思えません。どうしてこんなところに柿が？？



チューリップの球根は元気にしているかなあと思って見たら”あれっ”何だこの赤いものは？

違和感なく柿が埋まっていました。





パーゴラの柱に設置した植木鉢にも赤い物が見えています。半分食べてちょうどよくフィットイン。





このプラントは最近枯れてしまいました。やっぱりだめだったか、、、と思って見たら”あれっ”ここにも赤いものが埋められています。　油断も隙もありません。





月下美人の植木鉢にオブジェのように置かれている、これも柿。ここまで堂々と置かれると「そのままにしておこう」という気になります。





雨が降っても寒くても、リスは外でせっせと食糧集めをしていたんですね。

感心感心と言いたいところですが、しっかり見張っていないと、わたしが植えた球根や花を掘り出して、自分の食料を埋めているかもしれません。

狙われるのは、植えたばかりの鉢植です。土が柔らかいのをよく知っていると感心します。


最後に短歌を一首

鉢植えにリスが隠した柿一つ 隠れきれずに赤々と見ゆる