梨の絵
2016年09月09日 | 絵
一週間に一枚描こうと思って絵を始めたのに、長く気持ちが入らず、数か月ぶりに描きました。
庭の梨の枝を一枝折ってきました。
まだ影を付けていないので未完成ですが、このままでもいい気もします。
絵とは関係ない話ですが、
結婚生活が長くなっても夫婦の意思の疎通がうまくいっていないと感じることがあります。
結婚当初からあまり会話がなかったからか、何年もたってから行き違いに気づくことがあります。
先日、私が高い所から落ちて危うく大ケガをしそうになった時のことです。
近くにいた夫がすっ飛んで来て、私に言った第一声が「何をやっとるんや」でした。
何か問題が起きた時は決まって、「何をしたんや」or「何をやっとるんや」と言うことが多くて、私が被害者でも加害者のような扱いを受けているようで、気分が悪くなります。
でも夫の様子は、とても心配している風だったので、この言葉は「大丈夫?」という思いで発せられた言葉だったのでしょう。
言葉にとらわれて本当の思いを受け取れていないことに気づかされました。
わたしが、受け取りやすい言葉に自動翻訳をして心に入れたら、カチンと来なくていいだろうなあ。
そんな翻訳機が備え付けられたら大抵のことは解決しそうな気がします。
マタイ15:11
口にはいる物は人を汚しません。しかし、口から出るもの、これが人を汚します。
言葉による失敗が多いです。これからでも愛を持って言葉を選ぶようにしたいと思います。