『大いに悩め！』!(^^)!

この歳になって言えることは
わたしより年上の人や過去の人たちが言ってることは正しい
全て正しいってこと
経験談もアドバイスも全て正しい
もしくは正しいと思って後の人に伝えたいと思ってる
でも、でも、正しいこと、そうした方が良いこと
これが出来れば誰も苦労しない

人の経験談やアドバイスはあくまでもアドバイスであって
それを経験したりアドバイスを活かすのは自分次第

５３年生きて来て今が一番充実してる
と言うより自覚を持って自分の責任を全うしてる

それが出来るようになったのは（出来たように思うのは）
過去の自分の経験からくるもので、若いうちは解らない
一生解らないのが人生だと思う

今、三女は高校１年生になって
初めて外に出てみて…大海にビックリ
どんなに大人ぶってても色々見聞きしても所詮は子供
地域の集まりの中から外に出て経験することが沢山あって
どれもこれもビックリして、悩んで、一番多感な時だと思う

思春期・・・これを通過しなければ（俗に言う）大人になれない
まぁ、大人に（責任を持って行動する）なってない
年齢だけが大人が多いけど（自分含め）

今三女は大きな渦の中に居て色々模索中
ネットで良い話を見付けてわたしに教えてくれた
どれも間違っては無いけどどれも自分で経験するしかない

新高３の子が新高校生に指南してるんだけど
自分の後悔を君たちにさせたくないってことで
親友を作れ、親友に相応しい自分を先ず作る、自分を磨け、
何か一つに打ち込め、自慢出来るものを作れ、
内職するな（授業以外の勉強を授業中にすること）
提出物を出せ、恋愛をしろ、等々１２項目を書いてて
「どれも当たり前のことだけど良いことが書いてある」って

うーーーん、やはり大人っぽくても子供だな
そう思った

自分の経験を話し、自分と同じ過ちをして欲しくない
そう言う気持ちは解る
でも、それはあくまでも自分のこと
自分がこんな高校１、２年生時代を過ごして失敗したから
君たちにはこうアドバイスする…これって気持ちは解るけど
失敗するのも経験するのも本人、本人次第で
自覚、自覚を持つしかないと思う

誰でも子育て、ダイエット、ゴルフ、テニス、介護・・・
アドバイスはあると思う
アドバイスを必要とするのなら自分から努力すること
人って「こうした方が良いよ」って言いたくなるけど
絶対に聞かれないことは「余分」「余計」「要らぬお世話」
困ってて、悩んでて、どうしようかなって思っても
自分で解決しよう、自分で努力しよう、そうしてると
自然と道は開けて来るものだと思う

今まで、良かれと思ってやって良かった例が無い
また、アドバイスを受けて、（受動的アドバイス）
その通りにして良かったってのは無い
必要なら聞く、聞いてくる、他は放っておく

ポンって外に出て、右も左も解らず何かに頼りたい
何かを見付けたい気持ちは解るけど
自分で切り開くもの、自分で見付けるもの

新高３の子のアドバイスは確かに正しい
でも、それが出来るくらいなら苦労しないんだよ
皆、解ってて解ってるけど失敗して後悔して前に進むんだよ
こうしろ、ああしろ、ってことは人生に無いんだよ
恋愛だって、勉強だって、強要されてするもんじゃない
個性（ユニーク）一人として同じ人は居ない
比べないって言っても比べても良い
比べて向上心を持てば良い

対人恐怖症、赤面症、人見知り、引っ込み思案、コンプレックス、いじめ
（いじめはする方もされる方も経験）
色々あったけど、自覚を持つ、責任を持つ、自信を持つ、嘘を吐かない
目の前のことに対し努力して行動していれば
結果は後から必ず付いてくる、どんな結果でも
それは自分の結果
今は人にどうして欲しい、どうしなさい、って全く思わず
思ったことを自分がやれば良い、自発的に行動しよう
それに尽きます
家を綺麗にする、庭を綺麗にする、自分が思ったことをやろう！