今を去ること27年前・・・28歳の時
消費税導入の前~1年半くらい勤めた会計事務所
会計事務所の求人を見て応募した会計事務所(O税理士事務所)
奇しくも今の先生と同じ苗字(珍しい苗字ではないけど奇遇)
試験もあって…ダメだと思ったので行かなかったら電話が来て
「なんで出所しない?」
「落ちたと思った(連絡が無いし)」
「連絡無ければ受かってて来るんだよ!」
この時この理不尽さに気付けば良かったけど喜んで働くことに…
試験は建物の購入や売却の仕訳とかだったと記憶している
O先生…かなり年配と思った=わたしが28歳だったので(^_^;)
でも、当時50歳そこそこだったのかも?40代ではないと思う
先生は別室で毎日来るけど籠っててたまに主任さん(M来さん:女)
出掛ける・・・怪しいと噂があったけど?どうだか?
毎年仲秋の名月の時に赤坂の神社に薪能?能?やるのを
先生&主任さんで観に行くのが恒例、通例
普段メッチャ怖い(意地悪)M来さんだけどこの日はニコニコ
M来さんがマジ意地悪で怖くって怖くって
でも何故か落ちこぼれのわたしを気に入ったらしく可愛がられて
その可愛がられるのも迷惑な話で(~_~;)
他の人には怒鳴り蹴散らかして、わたしには怒らないので
周りからやっかみ?顰蹙をかってしまったり
それでもM来さんのせいって解るので所員4人は団結
同時期に入ったKさんも子供が同じくらいの大きさ
年長の女性は年長とは言え今思えば今のわたしくらい?50代
もう一人仕事の出来る若い女の子
4人で毎日ビクビク過ごしていました
変わってたところは…お茶、お茶の葉っぱを1回も変えない
朝入れた5人(所員女性4人+主任M来さん)のお茶っ葉のまま
来客にもそのお茶っ葉、お昼もそのお茶っ葉、三時もそのお茶っ葉
夕方にはお湯、白湯状態ですね
それでも何故か朝のまま変えたらぶっ殺される的に変えなかった
その前のお湯、お湯をやかんに入れるのも
朝水を出したら5分間出しっ放しにする
理由はタンクに貯まってる水なので汚い?⇒綺麗になるまで流す
有得ないでしょう???
まぁ、最初の配管部分やタンクにって気持ちも解らなくもないけど
5分出しっ放し、そしてその5分でタンク全部分出せるのか?
これも慣習、M来さんの指令なので歯向かえません
それと、可愛がられた=楽な仕事を回される⇒出来るようにならない
飼い殺しのように、清書(あんた字が上手だからとか言われて手書き)
それとワープロが出来たので一太郎で報告書作成
担当も個人事業主が多く、法人の決算をあまりやってなかった
データ入力はTKCだったのでそのパソコンがあって
画面は黒、文字は緑、1台か2台なので順番に使う
一回目を入力して、ベリファイ入力(何故か同一人物(^_^;))
データ更新や検索かな?その時に確定キーを押す、戻るを押す
その回数で覚えろって言われて
画面を見ないでも先の月のどこのページに行くか
画面を見ないでも入力が出来るように
徹底してやらされた(言い方は乱暴だけど覚え込まされた)
書類はホチキス留や綴じ紐で綴じるんだけど
黒い紐がまだ高価だったのかな?
こよりを長ーくした綴り紐があって目途通し機械で穴を開け綴じる
茶色い紐が毛糸のようになってる
目途通し=キリの先だけのものがあってそれで穴を開けるんだけど
その機械でグルグルして開けてたら厚みが厚かったのか、
紙が硬かったのか、針が折れてしまった
その時は怒られたねー
「ハリはもう残り少ないんだよ!もうこのの機械自体古くて
丁寧に扱わないとダメなのに、どうしてくれるのーーー!!!」
でも、これが他の人だったらクビだけどわたしだったので
「もう良い」でことが済んだ
ファイル綴じも
例:コピー⇒分ける⇒穴開け⇒閉じる・・・1ファイル1会社完成
だとして複数やる時もこの順にやってたら
「ホントにあんた(常に誰にでもあんた)鈍いね」
コピーコピーコピー⇒分ける分ける分ける⇒穴開け穴開け穴開け⇒綴じる綴じる綴じる
って同じ作業をやるんだよってこっぴどく怒られた
コピーも青焼きって言って液体に通す複写だった
コピー機はまだこれほど安価、広まってなくって
ガリ版もあったくらいです
きっとこの当時でも最新にしてた会計事務所もあるでしょうけど
ここは古かったー
そしてM来さんの指令は
先生宅のお隣の駐車場の草むしり
屋上の金魚水槽の掃除(屋上に数え切れないくらいの水槽があった)
これを定期的に(月2回くらい)言われてやるのがわたしの役目になった
金魚~嫌い~生臭い~水槽多い~
それでも仕事の一環?仕事の内?我慢してやってた
先生宅のお隣の駐車場だって
中から奥様と嫁に行ったか?2世帯だかの娘さん?
その話し声も聞こえるし、買い物に出る時に会うこともある
それでも御苦労様も無し
良く耐えたなぁー
嫌なことは水槽掃除、駐車場掃除
仕事は怒られたけど好きだし勉強になったことが多いので
それは今の仕事にも少なからず役立ってるので有難い
この会計事務所の状態を見て(読んで)
そうそう、当時はそうだったよ!なのか?
そんな酷い所があったのか?なのか?
解りませんがわたしが数年前に数年間会計事務所に居たことは事実です
その時にもっと我慢して、もっと頑張って勤務していたら
今、もっと楽なのかもしれません
辛抱が足りなかったのか?辞めて仕方なかったのか?
それも今はどうしようも出来ないことです
今は、今の会計事務所で頑張って得た知識と先生の信頼
お客様の信頼これを胸に頑張っています
「Aさん=わたしが担当じゃなかったら他に頼む
ずっと担当でいてください、来期も宜しく」
そう言って頂けることが本当に嬉しく続けて来ました
昨日は先生に昨日の記事のことを直談判しましたが
賃金アップは言いませんでした(3年目に言います)
「教え方が丁寧過ぎる、自分の時間が無くなるから突き放して良い
私からも(=先生)言っておくから」
と言われ、Gさんに付いては保留、何かあったら解雇
求人してくれるとのことでした
昨日も、今日も、否、ずっと我慢して来て先生のために
パソコンの操作やトラブルも、その他ネット関係も
仕事もやってきて、(我慢=嫌われてても)
それを継続し続けて来たので先生もようやく信頼してくれて
わたしの話をキチンと聞いてくれて対処してくれるようになりました
この先の年調等、不安なので来月にはもう一度GさんIさん
そのお二人が出来そうか、相談してみたいと思います
このままでは年調=法人分60社
確定申告個人事業者50人くらい
とてもとてもわたし一人では出来ないですからね
消費税導入の前~1年半くらい勤めた会計事務所
会計事務所の求人を見て応募した会計事務所(O税理士事務所)
奇しくも今の先生と同じ苗字(珍しい苗字ではないけど奇遇)
試験もあって…ダメだと思ったので行かなかったら電話が来て
「なんで出所しない?」
「落ちたと思った(連絡が無いし)」
「連絡無ければ受かってて来るんだよ!」
この時この理不尽さに気付けば良かったけど喜んで働くことに…
試験は建物の購入や売却の仕訳とかだったと記憶している
O先生…かなり年配と思った=わたしが28歳だったので(^_^;)
でも、当時50歳そこそこだったのかも?40代ではないと思う
先生は別室で毎日来るけど籠っててたまに主任さん(M来さん:女)
出掛ける・・・怪しいと噂があったけど?どうだか?
毎年仲秋の名月の時に赤坂の神社に薪能?能?やるのを
先生&主任さんで観に行くのが恒例、通例
普段メッチャ怖い(意地悪)M来さんだけどこの日はニコニコ
M来さんがマジ意地悪で怖くって怖くって
でも何故か落ちこぼれのわたしを気に入ったらしく可愛がられて
その可愛がられるのも迷惑な話で(~_~;)
他の人には怒鳴り蹴散らかして、わたしには怒らないので
周りからやっかみ?顰蹙をかってしまったり
それでもM来さんのせいって解るので所員4人は団結
同時期に入ったKさんも子供が同じくらいの大きさ
年長の女性は年長とは言え今思えば今のわたしくらい?50代
もう一人仕事の出来る若い女の子
4人で毎日ビクビク過ごしていました
変わってたところは…お茶、お茶の葉っぱを1回も変えない
朝入れた5人(所員女性4人+主任M来さん)のお茶っ葉のまま
来客にもそのお茶っ葉、お昼もそのお茶っ葉、三時もそのお茶っ葉
夕方にはお湯、白湯状態ですね
それでも何故か朝のまま変えたらぶっ殺される的に変えなかった
その前のお湯、お湯をやかんに入れるのも
朝水を出したら5分間出しっ放しにする
理由はタンクに貯まってる水なので汚い?⇒綺麗になるまで流す
有得ないでしょう???
まぁ、最初の配管部分やタンクにって気持ちも解らなくもないけど
5分出しっ放し、そしてその5分でタンク全部分出せるのか?
これも慣習、M来さんの指令なので歯向かえません
それと、可愛がられた=楽な仕事を回される⇒出来るようにならない
飼い殺しのように、清書(あんた字が上手だからとか言われて手書き)
それとワープロが出来たので一太郎で報告書作成
担当も個人事業主が多く、法人の決算をあまりやってなかった
データ入力はTKCだったのでそのパソコンがあって
画面は黒、文字は緑、1台か2台なので順番に使う
一回目を入力して、ベリファイ入力(何故か同一人物(^_^;))
データ更新や検索かな?その時に確定キーを押す、戻るを押す
その回数で覚えろって言われて
画面を見ないでも先の月のどこのページに行くか
画面を見ないでも入力が出来るように
徹底してやらされた(言い方は乱暴だけど覚え込まされた)
書類はホチキス留や綴じ紐で綴じるんだけど
黒い紐がまだ高価だったのかな?
こよりを長ーくした綴り紐があって目途通し機械で穴を開け綴じる
茶色い紐が毛糸のようになってる
目途通し=キリの先だけのものがあってそれで穴を開けるんだけど
その機械でグルグルして開けてたら厚みが厚かったのか、
紙が硬かったのか、針が折れてしまった
その時は怒られたねー
「ハリはもう残り少ないんだよ!もうこのの機械自体古くて
丁寧に扱わないとダメなのに、どうしてくれるのーーー!!!」
でも、これが他の人だったらクビだけどわたしだったので
「もう良い」でことが済んだ
ファイル綴じも
例:コピー⇒分ける⇒穴開け⇒閉じる・・・1ファイル1会社完成
だとして複数やる時もこの順にやってたら
「ホントにあんた(常に誰にでもあんた)鈍いね」
コピーコピーコピー⇒分ける分ける分ける⇒穴開け穴開け穴開け⇒綴じる綴じる綴じる
って同じ作業をやるんだよってこっぴどく怒られた
コピーも青焼きって言って液体に通す複写だった
コピー機はまだこれほど安価、広まってなくって
ガリ版もあったくらいです
きっとこの当時でも最新にしてた会計事務所もあるでしょうけど
ここは古かったー
そしてM来さんの指令は
先生宅のお隣の駐車場の草むしり
屋上の金魚水槽の掃除(屋上に数え切れないくらいの水槽があった)
これを定期的に(月2回くらい)言われてやるのがわたしの役目になった
金魚~嫌い~生臭い~水槽多い~
それでも仕事の一環?仕事の内?我慢してやってた
先生宅のお隣の駐車場だって
中から奥様と嫁に行ったか?2世帯だかの娘さん?
その話し声も聞こえるし、買い物に出る時に会うこともある
それでも御苦労様も無し
良く耐えたなぁー
嫌なことは水槽掃除、駐車場掃除
仕事は怒られたけど好きだし勉強になったことが多いので
それは今の仕事にも少なからず役立ってるので有難い
この会計事務所の状態を見て(読んで)
そうそう、当時はそうだったよ!なのか?
そんな酷い所があったのか?なのか?
解りませんがわたしが数年前に数年間会計事務所に居たことは事実です
その時にもっと我慢して、もっと頑張って勤務していたら
今、もっと楽なのかもしれません
辛抱が足りなかったのか?辞めて仕方なかったのか?
それも今はどうしようも出来ないことです
今は、今の会計事務所で頑張って得た知識と先生の信頼
お客様の信頼これを胸に頑張っています
「Aさん=わたしが担当じゃなかったら他に頼む
ずっと担当でいてください、来期も宜しく」
そう言って頂けることが本当に嬉しく続けて来ました
昨日は先生に昨日の記事のことを直談判しましたが
賃金アップは言いませんでした(3年目に言います)
「教え方が丁寧過ぎる、自分の時間が無くなるから突き放して良い
私からも(=先生)言っておくから」
と言われ、Gさんに付いては保留、何かあったら解雇
求人してくれるとのことでした
昨日も、今日も、否、ずっと我慢して来て先生のために
パソコンの操作やトラブルも、その他ネット関係も
仕事もやってきて、(我慢=嫌われてても)
それを継続し続けて来たので先生もようやく信頼してくれて
わたしの話をキチンと聞いてくれて対処してくれるようになりました
この先の年調等、不安なので来月にはもう一度GさんIさん
そのお二人が出来そうか、相談してみたいと思います
このままでは年調=法人分60社
確定申告個人事業者50人くらい
とてもとてもわたし一人では出来ないですからね