桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

2018年紫陽花日記(2)

2018年05月15日 01時12分35秒 | 

 今日十五日は阿弥陀如来の縁日なので、日課の慶林寺参拝はあと廻しにして、阿弥陀様をお祀りしている東漸寺参拝を先にします。

 


 東漸寺の紫陽花はまだこんな状態です。



 先月の二十七日から今日までのおよそ半月間、東漸寺にはきていないので、いつごろ貼られるようになったものかわかりませんが、「みつばち注意」の貼り紙。

 東漸寺から2キロ半ほど離れたところに養蜂場があります。
 山田養蜂場のリポートによると、蜜蜂の行動範囲は半径数キロということですから、そこから飛んできているとしても不思議はない。しかし、いまの季節、東漸寺境内に蜜蜂が飛んできそうな花はありません。

 

 一度庵に帰ったあと、昼前に再び外出して、慶林寺に参拝。



 門前のオタフクアジサイです。



 前回カメラに収めたのは一週間前……。



 オタフクアジサイの後ろには山茱萸(サンシュユ)の樹があって、実をつけていました。
 この実は熟しても、苦くて食べられないそうですが、種子を除いた果肉は乾燥させて、強精薬、解熱、止血の漢方薬として用いられるそうです。

 また温めた牛乳にこの枝を入れ、保温しながら一晩置くと、ヨーグルトができるそうですが、本当でしょうか。
 本当だとしても、牛乳の量、枝の量、枝は皮を剥い
たり、何かの処理をするのか否か、種本が見つからないので、つくり方がわかりません。



 こちらは参道入口。



 午後、付近では紫陽花スポットとして著名な流山のあじさい通りへ行ってみました。



 ほとんど開花は見られません。



 こちらは去年の六月初旬、ほぼ同じ場所で撮った画像です。

 


 キウイ畑は花期の終わり。これから実を結び始めます。



 額紫陽花ですが、すでにうっすらと色づき始めている花弁がありました。散歩途中の民家で。

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