桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

秋の訪れ

2009年08月26日 20時50分13秒 | 風物詩

 燕の巣が空っぽになっていました。

 去年は九月一日まで雛の姿がありました。今年はやや異常気象。我孫子の気象観測では今年は熱帯夜が一日もありませんでした。秋の訪れも早いのでしょうか。

 臨時の梨売場も今日から幸水に代わって豊水です。
 幸水より大振りな品種なので、個数は一袋六個と減りましたが、400円という値段は変わりません。

 仕事上、CDを買う必要ができたので、徒歩で往復三十分ほどの量販店へ行きました。
 仕事はとくに立て込んではいなかったので、本将寺というお寺に少し寄り道。
 坂を上り始めると、道はT字路になっていて、石の地蔵さんがおわしました。



 日蓮宗
本将寺。
 かつては大野城内にあって、当地に移転したと聞いていましたが、いつ移転したのかわかりませんでした。
 鎌倉時代からの寺なので、由緒はありそうですが、訪れたときはちょうど読経の声が聞こえていました。いつ終わるとも知れず、私も内緒の散策の途中なので、無制限に待っている時間はありません。住職に訊ねるのは今度の機会に……。伽藍の新しさを見れば、移転したのはつい最近かと思わせます。

 本将寺境内にある市川七福神の一つ大黒天です。

 本将寺があるのは大野城址がある台地とは別の台地です。到るところに梨園がありました。周辺にはまだ茅葺き屋根の家が残されています。

 ブラブラと台地を下ったところで見つけた栗の樹。実はかなり大ぶりです。

 その隣は梨農家。こちらでは一袋500円也。

 つい三日前の日曜日、私は將門のあとを追って守谷市を歩いていました。いつものように強い西日を浴びて汗だくになっていました。
 今日は朝から好天ですが、心なしか陽射しは弱く感じられます。
 秋……なのですね。
 またヴォーン-ウィリアムズでも聴きますか。
http://www.youtube.com/watch?v=_9pyzesgtyk


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平將門補遺(本編) | トップ | 花言葉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

風物詩」カテゴリの最新記事