まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

とくべつなこども ~また、語るでぇ 4~

2008-02-20 10:31:06 | 想い
会議が開かれました
      地球からはるか遠くで

“また次の赤ちゃん誕生の時間ですよ”
                     
天においでになる神様に向かって 
      天使たちは言いました
                     
“この子は特別の赤ちゃんで たくさんの愛情が必要でしょう

 この子の成長は とてもゆっくりに見えるかもしれません
 
 もしかして 一人前になれないかもしれません
 
 だから この子は下界で会う人々に
   とくに気をつけてもらわなければならないのです
                     
 もしかして この子の思うことは
   なかなか分かってもらえないかもしれません

 何をやっても うまくいかないかもしれません

 ですから私たちは この子がどこに生まれるか
   注意深く選ばなければならないのです
 
 この子の生涯が しあわせなものとなるように
   どうぞ神様 この子のために
    すばらしい両親を さがしてあげてください

 神様のために 
   特別な任務をひきうけてくれるような 両親を

 その二人は すぐには気がつかないかもしれません
   彼ら二人が自分たちに求められている特別な役割を
                    
 けれども 天から授けられたこの子によって
   ますます強い信仰を より豊かな愛を
    いだくようになることでしょう
                    
 やがて二人は 自分たちに与えられた
   特別の神の思し召しを さとるようになるでしょう
    神から贈られた この子を育てることによって

 柔和でおだやかな 二人の尊い授かりものこそ
   天から授かった 特別な子どもなのです”

天国の特別な子ども~Heaven’s Very Special child~ 
              エドナ・マシミラ(大江裕子訳)



この詩と出会ったとき、
私は、そう!!そう!!きっとそうなのよ~~!!
と思いました。
ね??
同じコトを感じるヒトが、
やっぱり世の中にはたくさんいるのよ

‥怪しく聞こえるかもしれない話なのはわかってるけど

これにて<完>の、このシリーズ(!?)
ここまで読んでくれた奇特な方、
せっかく読んでくださったのなら‥??
頭の隅っこにでも、
ちょっと置いておいて下さると、うれしいなぁ??