まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

ココロとココロ ~また、語るでぇ 1~

2008-02-17 22:09:13 | 想い
最初にことわっておきますが‥。
今日のは、かなり怪しいお話です
「怪しいゼ‥」と思った方は
どうぞ、読み流しといてください


最近、身近なところに赤ちゃんがやってきました
(あ、まだ、オナカの中だけどね?)

でね
エくんと2日違いで生まれた『新米おネエちゃん』の様子って、
どうだった??と、訊いたみたんですよ。
そしたらね
やたらとひっついてくるようになって、
様子がおかしいね~?と、言っていたんだって。
そしたら、オナカに赤ちゃんがやってきていたんだって。

やっぱりぃ~??

新米おネエちゃん、こまんまちゃんは、
ちゃんと誰よりも早く、オナカの赤ちゃんの存在に気づいていたと‥??
私は信じてます
(HっとこんちのHこくんも、気づいてたっぽいよね??)

っていうのは。
私は、コトバを使わないコミュニケーションってのが
存在してると、信じてるんです。
ソレは、コトバに頼るようになると、
自然と使えなくなってしまう、コミュニケーション手段。
(だから、タやユはもう、エくんが来たことには
 気づけなかったんじゃないかと思うんです。)


そう信じている訳は。
私は、重度の心身障害児たちが通う養護学校で仕事をしていたから。

残念ながら、あのこたちの全員にあてはまる話ではないんだけどね‥。
例えば‥Hちゃんなんかはね?
見たところは、体の自由が全くきかず、寝たきりの状態。
食事も摂れないので、胃に直接入れたチューブから栄養を摂る‥。
話しかけても、目が合うわけでもない。
もちろん、返事もない。
でも‥。
「Hちゃんの好きな歌」を歌って聞かせると、にこ~っと笑ってくれるの。
入学してきたばかりのHちゃん、
6歳だけど体重はギリギリ10キロあるかないか‥。
そんなHちゃんを、毎日、いっぱい抱っこして、いっぱい歌を歌って、
彼女の小学一年生の日々を一緒に過ごしました

そんなHちゃん。高学年になった頃の、聞いた話なんだけど。
下校の準備をしている時、
(‥といっても、本人たちは何もできないから、
 要は先生たちがオムツを替え、上着を着せ、車椅子にのせ、
 カバンをセットする‥『下校準備』です。)
先生たちが「あ、雨が降ってきたね~」
と、何の気なしに口にしたそう
すると、突然Hちゃんが、大騒ぎをし始めたとのこと。
何が何だかサッパリ訳がわからなかった先生が、
迎えに来られたお母さんに、~~コンナコトがあってね‥??と
話したところ、お母さんは‥
「あ~。今日は、妹が、学校から稲刈りの実習に行ってるんですよ~。  
 雨が降ったら大変だねって、家で喋ってたの‥
 この子、ちゃんと聞いてたんですね。」と。


‥あんまり長くなりすぎるから、続いてもいい??