まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

きれいな心と何でもできる手

2008-02-15 13:02:15 | 想い
うぅ‥

Rちゃん、すごい感動的な記事のコピーをありがとう

マガジンハウス発行のku:nelという雑誌の29号に、
ガールスカウトの記事が載っていたそうで‥。
本屋さんに行ったら、もうバックナンバーになるし、置いてなかったので、
Rちゃんから、コピーをもらったの。
ありがとね~~~!!!

そうなのよ‥そうなのよ‥
ガールって、そうなのよぉ~~~!!

と、絶叫してしまいそうな記事でした


その10ページにわたる記事は
「ガールスカウトになったら。
 きれいな心と 何でもできる手。」で始まっています

その記事のライターさんは、
偶然、ガールスカウトだったという女性に続けて出会い、
彼女たちには『礼儀正しさ、明るさ、温かさ、芯のあるやさしさ』
といった『共通する背筋の美しさがある』との印象を受けたそう

そこで、東京のある団の集会に何度か足を運び、
長野県の戸隠にあるガールスカウトのキャンプ場にて行われた
夏のシニア(中学生)全国キャンプにも参加して、記事を書かれたようです

ガール外の方が、ガールを見たら、こんなふうに見えるんやね。
そういえば、ガールって、そうなのよね??
ずっと<中>で過ごしてきたから気づけなかったことに、
この記事を読んで、いっぱい気づいた気がします


「ガールスカウトって‥何してるの?」
子どもの頃から、一番困る質問でした。
これは、どこの仲間に出会っても、皆、同じコトをいいます。
‥一言で答えられないのよね

敢えて短くまとめるとすれば。
 神と人と国(地域や世界ってことね)に仕え、
 その責任を果たせる人へと成長できるように、
 あらゆることをする‥。
かな??

それは、例えば、
・自然に触れ、自分はその中で「生かされている」
 存在であることを知るキャンプであったり、
・いつでも、人に役立てるよう(もちろん、自分にとっても便利です)
 救急法やロープワークの勉強であったり、
・人を慰め喜ばせることの喜びを知るための
 募金活動、バザー、そして福祉施設の訪問といった活動であったり‥。
・難民のこどもたちに文房具のセットを送るという支援活動のために、
 様々な状況に置かれている世界のこどもたちのことを知る勉強をしたり‥

‥ね??
とても一言では言えないのよ。


そういった様々な「経験」を通して、
『自分を信じて、いつでもどこでも誰かのために』
という豊かな心を育てる‥。
それを目指しているのが、ガールスカウト運動なんだと、
この記事のライターさんは書いて下さっていました。


あぁ
なんて、ステキなところに身を置いているんでしょう
っと、さらにうれしくなっちゃう‥。
とある東京の団のリーダーである「真以子さん」のコメントで、
この記事は締められています。

すいませんアタシのコトバじゃないけど、
激しく(えぇ、とても激しく)賛同したので、引用させてくださいませ

 続けてきてよかったことは、幸せは与えられるものではなく、
 自分がしたことで誰かが喜んでくれた時に感じるものと気づけたこと。
 ガールスカウトではない自分なんてもう想像もつかないけれど、
 そうではない自分よりも、今の自分のほうが絶対にいい。
 もしもガールスカウトでなかったら、
 今のように自分を好きでいられたかどうか、わかりません。

真以子さん、ブラボ~っ