競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

金杯回顧

2019-01-05 22:45:39 | 競馬

中山金杯を勝ったウインブライトは中山巧者ぶりをフルに発揮しての快勝。6戦して3201、着外の1も皐月賞の8着だから、いかにも中山巧者。東京10着、京都9着(G1)のあとここに狙いを定めたローテーションは58のハンデ克服だけだったか。反対に1番人気に支持された武豊騎乗のマウントゴールドは、金杯・ゴールドからの連想で、ありがちな年明けの縁起かつぎが後押ししたようで金杯ならではの人気だったか。ボクの狙ったサンマルティンは、元々掛かり気味に走る難しいところのある馬。今日も掛かっているようなフォームで走る。鞍上のマーフィは今日ここまで2勝していて乗れる騎手だ。それでも乗り難しそうな態勢で苦労していた。結果は9着も内容は悪くない。2着のステイフーリッシュからはクビハナクビハナクビクビハナだ。京都の金杯は勝ったパクスアメリカーナのハンデ55キロが、ミスハンデじゃないかと思うような勝ちっぷり。2着には、前走中日新聞杯をハイペースで逃げて8着と大敗して、人気を落としていたマイスタイルが先行して残り、3着は人気薄ミエノサクシードが追いこんでハンデ戦らしい結果になった。金杯がなぜ荒れるかといえば、お正月をはさんだ調整が難しいということだろう。12月28日の競馬の翌日は全休。30、31日は11時まで開場。元旦の一日は全休。2日も11時まで。やっと3日から平常という変則日程だ。調教の録画を見てもキャンターばかりが目につく。お正月競馬は本気で勝負にいけない。いつもそう思いながらやられてしまう(笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中山金杯 | トップ | シンザン記念回顧 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競馬」カテゴリの最新記事