菊花賞で結果を残している神戸新聞杯組、とりわけ人気になる勝った
リアファルは菊花賞も逃げ切ってしまうのかどうか。1、2着して波乱に
なったセントライト記念の先行馬キタサンブラックとミュゼエイリアン、
これらの逃げ、先行馬が残るのか。それとも直後に構えるリアルスチールや
サトノラーゼンが前を捉えられるのか。追い込んでくるブライトエンブレム、
スティーグリッツ、ベルーフ、マッサビエルの競馬になるのかどうか。
ペースから検証してみたい。神戸新聞杯の1000mは36.5-49.4-62.4のスロー、
セントライト記念が36.4-48.7-61.1のMペース。神戸新聞杯は真ん中に
13.0‐13.1と13秒台が2つある緩んだ展開になっている。セントライト記念は、
距離が違うとはいえ13秒台はない。当然神戸新聞杯の上りは46.1-34.1先に
行った馬が速い上りであがったので、後続には厳しい競馬となっている。
つまり数字からは、勝ったリアファルはペースに恵まれて勝ったといえる。
菊花賞では、セントライト記念をMペースで押し切った2頭が参戦する。
当然のことだが、神戸新聞杯のようなラップでは流れないだろう。
とはいえ、秋華賞が予想外の超ハイペースになったように菊花賞が、
先行馬が揃ったからハイペースになるというのは短絡すぎる。
では次に過去の菊花賞のペースをベースに考えてみたい。
3につづく
リアファルは菊花賞も逃げ切ってしまうのかどうか。1、2着して波乱に
なったセントライト記念の先行馬キタサンブラックとミュゼエイリアン、
これらの逃げ、先行馬が残るのか。それとも直後に構えるリアルスチールや
サトノラーゼンが前を捉えられるのか。追い込んでくるブライトエンブレム、
スティーグリッツ、ベルーフ、マッサビエルの競馬になるのかどうか。
ペースから検証してみたい。神戸新聞杯の1000mは36.5-49.4-62.4のスロー、
セントライト記念が36.4-48.7-61.1のMペース。神戸新聞杯は真ん中に
13.0‐13.1と13秒台が2つある緩んだ展開になっている。セントライト記念は、
距離が違うとはいえ13秒台はない。当然神戸新聞杯の上りは46.1-34.1先に
行った馬が速い上りであがったので、後続には厳しい競馬となっている。
つまり数字からは、勝ったリアファルはペースに恵まれて勝ったといえる。
菊花賞では、セントライト記念をMペースで押し切った2頭が参戦する。
当然のことだが、神戸新聞杯のようなラップでは流れないだろう。
とはいえ、秋華賞が予想外の超ハイペースになったように菊花賞が、
先行馬が揃ったからハイペースになるというのは短絡すぎる。
では次に過去の菊花賞のペースをベースに考えてみたい。
3につづく