競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

アルゼンチン共和国杯3

2012-11-03 19:00:28 | 競馬
ここからは今年の書き下ろしです(笑)

昨年の記事を転載したのは、単に自慢じゃないといいましたが、

十分自慢になっているのは、自覚しています(笑)

それでアルゼンチン共和国杯3といいながら、ボクの言いたいことは、

勘のいい人はもう気づきましたでしょう。

そうです。トレイルブレイザーがブリーダーズCに勝って、G1ホースに

なれるか否かということなんです。日本時間で明日の早朝7時18分スタート。

なぜ、トレイルブレイザーがG1を勝てるかどうかは、長々と昨年のブログを

転載したので説明の必要はないでしょうが、ボクのもうひとつの関心は、

果たして、ブリーダーズCを武豊が勝てるかどうかです。

ドバイで出遅れてチャンスを逸した武豊と、ほぼ手中にしかけたオルフェーブルの

凱旋門賞を逃した池江寿師の2人の同級生に果たして勝利の女神はほほ笑むのか。

もし勝てれば、これくらいドラマチックなこともないでしょう。

そうはうまく行かない気もするが、競馬はやってみないとわからない。

出走する以上はチャンスがあるんですからね。

オルフェーブルほどは期待されてないトレイルブレイザーが案外やってしまうこと

ないかなあ。
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アルゼンチン共和国杯2

2012-11-03 18:43:14 | 競馬
昨年の記事の続きです。

ちょっと考えがあって転載しています。



アルゼンチン共和国杯攻略法でいえば、

つまり重賞未勝利で準オープン特別を勝ち負けして、このレースに臨んできた馬。

ここがポイントになるのですが「あとでG1ホースになり得る馬」

ということでいえば、トレイルブレイザーが当てはまるかな。

トレイルブレイザーが果たして、のちにG1ホースになれるか。

それは難しい。なぜならアドマイヤジュピタが鳴滝特別(1000万下)を勝ったときに

ゆくゆくG1ホースになりますよと何人の人が言えたでしょうか。

スクリーンヒーローがオクトーバーH2着したあとに、この馬はJCを勝つ馬だと

予想できた人がいたかどうか。あとは重複しますがアーネストリーが大原特別(1600万下)を

勝ちあがった時点で宝塚記念を勝つ馬だと言えたか。

それらに比べても、古都S(1600)2着のトレイルブレイザーがG1をいずれ勝つ馬だと

言いきるのには抵抗があるが、上記の各馬もそんなものだったはずだ。

もし、この馬がそうでないなら、あとはオウケンブルースリしかいない。

何といっても、すでにG1のタイトルを獲っている。

先日も書いたようにデルタブルースがそうだったにしても

デルタはここが休み明け緒戦。一方、オウケンは一叩きした2戦目。

デルタがあきらかにここを叩き台にしたことを思えば、オウケンは

種牡馬になるためにタイトルをもうひとつと狙ってきている。

しかもデルタがJC3着でハンデが59なのに対して、オウケンはハナ差の2着

だった(相手がウオッカ)にもかかわらず58.5のハンデは恵まれた気がするのは

ボクだけか。斤量は相手関係もあるのでデルタ59とオウケン58.5をそのまま

並べて比較することは適当でないことは自覚しています。

あとはオウケンの調子がどうかだけだ。それは明日までに検討して

トレイルブレイザーかオウケンブルースリか。

オウケンは1番人気で単4.8の複2.8~、

トレイルが2番人気で単5.5の複1.7~。


以上が昨年の記事です。

結果は1着トレイルブレイザー、2着オウケンブルースリで馬連が1620円。

トレイルブレイザーの単630円、複200円、オウケンブルースリの複190円。

2頭のワイド630円。2頭から3連複総流し16点で10810円、3連単は31点かな。

配当は48520円。これらの馬券をボクは当ててないです。

買ってもないです。したがって自慢でもないです。

何がいいたいか?

それは、アルゼンチン共和国杯3で。
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アルゼンチン共和国杯

2012-11-03 18:33:25 | 競馬
昨年の記事を転載します。お茶を濁すためじゃないです。(笑)


ここ4年の連対馬を見て驚くのは、このG1の谷間のようなG2レース、

アルゼンチン共和国杯からは、多くのG1馬を輩出していることだ。

4年前のアドマイヤジュピタが1000万下の鳴滝特別を勝って、このアルゼンチン共和国杯も

勝って、翌年の天皇賞(春)を優勝している。

3年前はスクリーンヒーローが1600万下のオクトーバーHを2着のあとアルゼンチン共和国杯を

勝って、そのままの勢いで9番人気と低評価だったが見事にJCを優勝し、翌年のカンパニーが

優勝した天皇賞(秋)も7番人気と人気がなかったが2着と奮戦している。

そのアルゼンチン共和国杯2着のジャガーメイルはオクトーバーHでスクリーンヒーローを破って

1着したあと、このアルゼンチン共和国杯はスクリーンヒーローの2着だった。そして翌々年の

春の天皇賞馬になっている。

2年前のアルゼンチン共和国杯の優勝馬ミヤビランベリは、その後G1ホースにはなってはないが

2着のアーネストリーが今年の宝塚記念に優勝したことは、まだ記憶に新しいでしょう。

そして昨年のアルゼンチン共和国杯を勝ったのがトーセンジョーダンといえば、もう説明は

要らないでしょう。

共通しているのは、アルゼンチン共和国杯に出走した時点では重賞を勝ったことがなかった。

条件戦をやっと勝って、挑戦してきた。唯一、例外なのが皮肉にもG1ホースになれなかった

ミヤビランベリがすでに七夕賞、目黒記念の優勝馬だったことだ。



それならば、今年も条件戦上がりの将来G1ホースになれる馬を探すのが、

このアルゼンチン共和国杯攻略の早道かというと、ちょっと待ってほしい。

オウケンブルースリが参戦してきた。ご存知菊花賞馬だ。

他にJCでウオッカにハナ差の2着もある。ここ最近にはなかったケースだ。

G2、G3を勝っている馬の挑戦はあった、前出のミヤビランベリだ。

ほかにトーセンキャプテンやサイライズマックスが、すでにG3を勝って挑戦してきているが

馬券圏内に絡んでない。

ここ最近ではなくて、過去にG1馬が挑戦しているかどうか。調べるか(汗)。いました!(笑)

6年前(2005)のデルタブルースだ。しかも菊花賞馬。1人気で5着に敗退している。

なぜ天皇賞やJCでなくアルゼンチン共和国杯に出てきたのか。長期休養明けだったからだろう。

前年の有馬記念以来の出走だから、11カ月も休んでの始動だ。ちなみに59のハンデ頭だ。

オウケンブルースリも2000の天皇賞でなく、距離適性を考慮してのアルゼンチン共和国杯だそうだ。

デルタブルースは5着と負けたあと、次走のステイヤーズSを1人気で勝っている。その後の

有馬記念は3番人気で11着と大敗している。

さて、オウケンブルースリのアルゼンチン共和国杯はどうだろう。ハンデはデルタと同じように

59だろうか。実績はJCハナ差2着があるように、オウケンのほうが上だろうが、かといって

60はないだろう。(ボクは斤量については詳しくないので、いい加減に言ってるだけです。笑)

それで、オウケンブルースリはここは叩き台で目標は次走のJCなのだろうか。

陣営の調教師はインタビューに「種牡馬になるために、もうひとつタイトルを」と答えている。

ここを叩いて、もうひとつG1をではなかった。JCは相手が揃っているからなあ。

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