反省と回顧の日

ＷＩＮ５が１億１千万でしたね。

七夕賞が14番人気のアスカクリチャン。

プロキオンＳが12番人気のトシキャンディですもんねえ。

結果論ですが、プロキオンＳは人気馬が後ろから行く

ファリダット、シルクフォーチュンですから穴をあけるのは、

前に行く馬。でも、前に行く馬ならテイクアベットだろうと

思うのが、普通の考え。

でも、そういう時こそまさかと思うトシキャンディなんですねえ。

競馬は他人（ひと）と同じことを考えていては勝てないゲームだと、

いまさらですが思い知らされました。

アンカツの２鞍騎乗で６Ｒが12着、もう1鞍はアドマイヤロイヤルで

２着。さすがですねえ。ここまでは読めるので、荒れると見て

馬連総流しで３万４千円。事前にそこまで荒れるとは考えないのは、

分かりますが、馬券に勝つためにはそういう思考も必要かも。

もし勝つのがファリダットだったら馬連は8.6倍。総流し（100円）で

1500円の投資なので700円の負け。それをどう考えるかですよね。

もちろんトシキャンディから流せることができる人は、ボクなら

ワイド総流しで２点的中で約10000円の払い戻し。おまけに馬連を

相手３頭１～３番人気に各100円、ボクなら相手５番人気に５点で

計2000円の投資で４万４千円のリターンなら文句ない。

ただ、ボクにはトシキャンディは買えない。アドマイヤロイヤルから

なら買えたかなということで話を進めてみただけです。

トシキャンディのような馬を見つけた人は100円でいいから単勝買っとく

べきですよ。人のおせっかい、要らんこと言うなと言われそうですが

これは、自分がそういう馬を見つけたときの教訓です。

天皇賞のビートブラック（同じく逃げ馬）がそうでしょう。ボクは、

今回でいうアドマイヤロイヤルですから、トーセンジョウダンや

ウインバリアシオンからの馬連総流しが精いっぱいでしたが。

というわけで、このケースはないようであるんですよね。

天皇賞から２カ月ちょっとですからね。

では、七夕賞のアスカクリチャンはどうか。買えたか。

もちろん無理です（笑）ただ、可能性としてはゼロではなく

といっても１番人気のトーセンラーから総流しというのはどうか。

むしろ、内博ですね。14番人気の馬に何故乗ってきたか。

しかも、関西馬に。よく内博が空いていたもんだ。

週初め登録時点から騎手はちゃんと内博になっていたので、

前もって確保されていた。依頼する調教師サイドにしても、

まったく勝機のない馬は、頼みにくいだろう。内博くらいの

人気ジョッキーには。いや、なにかの含みがあったとしたら、

ボクには窺い知らぬことなので、分かりようがないが。

例えば、次走も続けて乗ってもらうみたいなこと。でも今回

勝負だったのかも知れませんね。距離を延ばしてきたこと。

休み明けにかかわらずデキがよかったこと。乗りなれた田中勝が

ニシノメイゲツに乗ってきたこと。そこで空いていた内博に

というのは想像ですが結果的に、うまく運んだということでしょう。

アスカクリチャンを見つけた人は、やはりワイド総流し。

馬連相手１～５番人気。遊びで馬単相手１～３番人気へ。

忘れずに単勝100円。ですかね。

ボクは土日曜の２日間でマイナス１万4520円と大敗しました。

そして、年初からの収支をついにマイナス2340円にしてしまったことを

白状します。（ケッコウ辛いもんがあります）

複勝で４着になられるケースが続いたり、とにかくスランプの症状ですね。

こんなときは、馬券を休んでレースビデオを見倒すことですね。