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あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

中央分離帯の花たち 2012春

2012年05月25日 06時01分46秒 | 写真

普段何気なく通り過ぎていく道路。

でもそこには地元の人たちが植えてくれた綺麗な花があります。

こんな誰にも遠慮しないで撮影できるポイントを見逃すわけにはいきません。

そして、撮影している姿をみれば少しはうれしい気持ちになって

もらえるのではないでしょうか。

自分たちが植えた花に気づいてくれる人がいるんだってね。

 

作品は今年の新作ばかりです。

撮影は早朝で車がほとんど通らない田舎道で、安全には充分配慮

しております。ご安心くださいませ。

 

撮影データー

いずれの作品も

Canon EOS 5D MarkⅡ EF100mm macro 2.8LⅡ f4 AV

作品によっては露出補正がかかっているものもありますが、割愛します。

 

普段は味気ないアスファルトですが、花の色によっては良い背景に

なることもあるんですね。

Img_0295

 

まるで狙って植えたかのようなみごとな構図です。

すこしおじぎしていますが、風が強かったせいです。

Img_0340

 

白いツツジです。

ちょうど今が見頃ですよね。

Img_0420


すごく小さな花です。この花も今が見頃です。

たしかカタカナの長い花名だったと思いますが、思い出せません。

Img_0427



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花扇(かせん)

2012年05月24日 18時37分34秒 | グルメ

今回は会津美里町にある”花扇”です。

三たてそばが食べられるということで決めました。

場所は伊佐須美神社の近くなのですが、我がポンコツナビは店まで

誘導したのに、駐車場の反対側に行かせるというポンコツぶりなので、

近くの人に駐車場の場所を聞くというはめになりました。

その場所を教えてくれた人が花扇の大将だったという、ウソのような

ホントの話です。

Cimg0053

駐車場に車を駐めて店に入ると、一般の民家です。

もう、おそば屋さんではお馴染みのパターンですよね。

Cimg0058

近くに水車小屋があります。

その水車でそば粉を挽いているとのことです。

今回も”天ざるそば”を注文します。1000円です。

Cimg0056

そば粉はその日の朝に挽くそうです。

まさに挽きたてですね。

1俵挽くのに10時間かかるそうです。

臼も石臼を使って、熱がそば粉に伝わらないようにしているそうです。

さて、そばがきました。

Cimg0057

つゆが3種類もあります。

かつおつゆ、辛み大根(高遠)つゆ、地鶏つゆです。

かつおつゆ、辛み大根つゆは冷たくて、地鶏つゆは温かいです。

なかなか凝ってますねえ。

かつおつゆは、オーソドックスな味です。

辛み大根つゆは、おっ、茶色い。だしか何か入ってますね。

地鶏つゆは、たしかに鶏ですが、ブロイラーとどう違うの?

と聞かれるとちょっとつらいです。

普通の鶏でもこれくらいのだしはでるよな・・・って感じです。

いやぁ、でも辛み大根つゆは絶品ですよ、うまい。

これだけでもいいくらい、うまいつゆです。

そばは若干色がついてました。

たぶん皮をすこし入れてるんだと思います。

そばも普通にうまいですよ。

天ぷらはもちろん揚げたてですが、うーん、いまいちですね。

全体的には悪くはないですが、少し残念ポイントがあります。

 

残念ポイント

挽きたて、打ちたて、茹でたての三たてだが、肝心の玄そばが地元産

ではない。配膳のおばちゃんは県外だとか言ってました。

天ぷらに大根おろしがない。細かいですか、私?

ちくわの天ぷらはいらない。

地鶏のつゆは・・・うーん、私はいらないです。

地元では間違いなくうまいそば屋さんだと思いますが、山都とか宮古

に行ってるからなぁ。

近くにいったらぜひ、ということにさせてください。



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一ノ戸 弘法そば

2012年05月23日 01時00分06秒 | グルメ

ついに、強く、強くお勧めできるお店を発見しました。

一ノ戸 弘法そばです。遠いですよ、覚悟してください。

喜多方市山都町から一ノ木に通じる県道をひたすらどこにも曲がらずに

飯豊山登り口方面に直進します。

すると20分くらいでおそば屋さんの看板が多くなってきます。

一ノ木のに入ると右に入る道があります。

狭くて車がすれ違えないくらいですが、そば屋の看板がいっぱい

あるので見落とすことはないと思います。

右の道を入り、20mくらい進むと左側にあります。

駐車場はお店の庭です。お店の軽トラックの脇にでも駐めましょう。

Cimg0048

お店は普通の民家です。弘法大師の像に見られながらそばを食べます。

この店はお客の注文を受けてからそばを打ちます。

つまり本物の「三たて」そばが食べれます。

20~30分くらい待たされますが、そばのためにここまで来るんだったら

待てるはずですよね。

店内に飾ってあるたくさんの著名人のサイン色紙を眺めていると

あっという間に時間はすぎますよ。

Cimg0040

Cimg0045

メニューは「ざるそば」のみ。いやぁ、すごい自信です。

とはいってもサービスの小鉢が2品くらい付くのですが、メンクイには

これで充分なんじゃないですか。

Cimg0044

でてきたそばは、ほんの少し色がついてます。極細です。

これで700円です。コスパ高いですね。

驚くことは、つゆが少ないこと。深さにして1cmありません。

なめてみると、かなり濃いです。

そばの先をちょっとだけ浸けて食べます。

最初にそばの香りかします。なるほどね。

最後につゆをそば湯で割って飲むのですが、そば猪口に並々とお湯

をいれてちょうどいいくらいです。いやにつゆがしょっぱいか

わかると思います。

Cimg0046

この時は10:30分の開店と同時に訪問したので、お客さんは運良く

私一人でした。

それで、店主自ら私の向かいに座り、色々説明してくれました。

いやぁ、恐縮です。

 

店主が教えてくれたこと。

「更科」は見栄えはいいが香りが乏しいので、あえてこの店では

あま皮を少し入れていること。

「あいづのかおり」は粘りがあるので、初心者には向いているが、

香りが乏しい。

かえって無名の地粉の方が、扱いはむずかしいが、うまい。

あべちゃんの勝手な翻訳

「腕のいい職人は、あいづのかおりなんて使わねえよ」

そばは高地というイメージがあるが、寒暖差があれば平地でも

うまいこと。

休耕田のそばは、まずいこと。

そばは痩せた土地でも栽培できるというイメージがありますが、

それなりのケアをしないと、やはりうまいそばはできないそうです。

 

そばを食べ始めた直後に女将さんが追加の注文を聞きにきます。

食べ終わってからではまた待たせるので、細かい心配りです。

もう1枚いけるかなって思ったけど、やめておきました。

薬味のねぎも入れずに、あっという間に完食でした。

帰りは、店主が店から出て、見送ってくれました。

いやぁ、またまた恐縮です。

そば好きなら絶対一度は食べてみてください。強く推薦しますよ。




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寒い冬はブツでも撮るか

2012年05月22日 00時33分58秒 | 写真

冬は撮る物がないので主に物(ブツ)を撮ってます。

業界用語で”ブツ撮り”と言います。

えっ、冬でも撮る物があるだろうって?

寒い思いをして撮影する根性がもうないもので・・・・

 

ブツを作品のクオリティまで上げて撮影するのには、それなりの

テクニックがいるんですよ。

ポスターとかカタログとか、消費者の購買意欲をかき立てるような

写真じゃないとただの”メモ”と同じですからね。

 

おばけライティング編

人物のあごの下からライトを照らすことをおばけ屋敷でよく使われる

ことから通称”おばけライティング”といいます。

でも実際、本物の人間でやると何ともマヌケな写真になります。

そこで何とか作品になるような写真にならないか工夫した作品です。

 

西洋雑貨店にて仮面を購入。

たしかイタリア製だったと思います。5000円くらいしました。

この写真撮影だけのために買ったのですよ。

黒いマット(つや消し)紙に仮面をセットし、目の部分に穴を開けます。

穴を開けた部分に赤色LEDをセットし配線します。

部屋の電気を消して下から懐中電灯をあてます。

このままですと懐中電灯の色温度が低いため、全体的に赤くなって

しまいます。

赤かぶりを抑えるため、ブルーフィルターをレンズにつけます。

デジカメから写真を始めた方には、”ホワイトバランスを調整する”

と言ったほうがわかりやすいですね。

ここまで出来れば、もう9割終了です。

カメラを三脚にセットし、マクロレンズを装着します。

マクロ域は被写界深度(ピントが合う範囲)が浅いため、絞りを深く

します。深くとは絞りの数字を大きくすることです。

この状態で撮影すると黒い部分がかなり多いためカメラが”暗い”と

判断し露出をオーバーぎみにしてしまいます。

すると黒が締まらなくなってしまいます。

なのでここで露出をアンダーに補正するという作業が必要になります。

どれだけ必要かは、何カットか撮影してみるしかないです。

「とりあえず撮って、あとでレタッチすればいいんじゃね?」

と思ったあなた、甘い!

撮影時に写っていないものは、どんなにレタッチしても出てきませんよ。

アンダーで潰れたものや、オーバーで飛んでしまったものは救えますが、

無から有は生じないのです。

この1枚の撮影に3時間くらいかかってます。

けっこうかかるもんでしょ。

撮影データー

Canon EOS-1HS EF100mm macro f2.8 f8 AV -2/3EV PKR ポジをスキャン

Kamen074

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コンビニ活用法?

2012年05月21日 03時32分13秒 | 写真

仕事が終わったとき、光に集まる虫のように特に用事はないのに

何となくコンビニに行ってしまいます。

旅行に行った時でも、ちょっとした軽食や飲み物が

欲しくなったらコンビニって便利ですよね。

店の特徴がない分、きまった物がきまった値段で

置いてあるってのはすごく安心しますよ。

当たりはずれがないですからね。

その他には?そうトイレですよね。

特に女性の方は切実な問題なんじゃないですか。

男だって今時、立ちションしてる人なんかいませんからね。

でも、コンビニに入ってトイレだけで出てこれます?

私はできないんだなぁ。なんか悪い気がして。

日本人なんだなぁ。

でも、そのためにそれほど飲みたくもないコーヒー

とか買うのもいやですよね。

ずーと何とかならないかなって考えていて、”ふっ”と

気が付いたんです。

ATMを使うんですよ。

え?使う用事が無い?

いいんです、キャッシュカードくらい持ってるでしょ。

そして”残高照会”をするんです。

そうすれば口座の金額に影響ないでしょ。

手数料もかかりません。

ATMはセキュリティーの関係上、カウンターの近くにあります。

そしてカードを入れると大きな声で、

「いらっしゃいませ」といってくれます。

そして残高照会が終わるとまた大きな声で

「ありがとうございました」といってくれます。

どうです?店を出るきっかけができたでしょう?

そして堂々と店を出るのです。

本当は入金、出金、振り込みでないと店には手数料

が入らないのですが、声だけではわかりません。

申し訳ないな、と思いながらも近頃はこの方法を

私は使っています。

決してお勧めしてる訳ではありませんよーっ。

 

30年前の高校生の時、頼まれてコンビニで3年間バイトしてました。

当時はまだ11時で閉店してました。まだバーコードなどなく、レジは手打ち

でしたね。今でもまだ当時の牛乳の値段とか覚えてますよ。

店の鍵を預けられるまでになっちゃいました。

P1130089

この3年間は年末年始の番組を見た記憶がありません。

パートのおばちゃんは主婦なので、年末年始はお休みなのです。

そこで、暇で独身の私がお願いされるんです。

そのかわり、当時としてはかなりリッチな高校生でしたよ。

 

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