あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

熱塩撮影記

2012年09月29日 10時22分25秒 | 写真

困ったときの熱塩町頼みです。

ここに行くと何かしらに出会います。

今回は初秋の風景を探しに行ってきました。

 

季節外れのひめさゆりの丘です。

だれもいません。

眼下に会津盆地を見守っています。

撮影データー

Canon EOS 5D MarkⅡ EF24-105mm F4L f8 AV C-PL

Img_0807

 

手にはひめさゆりの花。

ちょっと色っぽいですね。

撮影データー

Canon EOS 5D MarkⅡ EF24-105mm F4L f5.6 AV C-PL

Img_0816

 

ススキの穂が風になびくようになりました。

撮影データー

Canon EOS 5D MarkⅡ EF24-105mm F4L f4 AV

Img_0817

 

示現寺です。

示現寺は会津の古刹です。

撮影データー

Canon EOS 5D MarkⅡ EF24-105mm F4L f8 AV C-PL -1.0EV

Img_0825

 

このモミジが紅葉したら、この写真は成立しないでしょう。

撮影データー

Canon EOS 5D MarkⅡ EF24-105mm F4L f5.6 AV C-PL

Img_0827

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手打ちそば やまと路

2012年09月25日 10時47分10秒 | グルメ

今回も事前情報がまったくないお店です。

県道16号線を喜多方市慶徳町から山都町方面へ走って行きます。

もう少しで一ノ戸鉄橋が見える、という所に小舟寺という集落があります。

その集落の入り口に右折するT字路があります(店の看板あり)

そこを右折して300mくらい進むと右側に見えてきます。

Cimg0259

この道は何度となく通っているのですが、気が付きませんでした。

たぶん新しいお店だと思います。

 

どこにも紹介されていないので、営業時間を紹介します。

営業時間:10:30~16:30

定休日 :毎週水曜日

 

さてお店は?

微妙な造りですね、右と左が違います。

家を新築したけれど、古い部分を壊さずにリフォームしてそのままお店に

している感じです。違っていたらごめんなさい。

 

中に入ってみましょう。

Cimg0261

やっぱり造りは古民家ですね。

今こんな太い柱で家を建てることはできないです。

でも、なぜか新しい。

リフォームなり補修をしたことは間違いないようです。

 

メニューは一般的な物と少しアレンジしたものがあるようです。

Cimg0260

値段設定も普通です。

ここはいつもの天ざるですね。

注文の際、女将さんに聞いてみました。

やっぱり7月に開店したばかりでした。

 

そばが来ました。

Cimg0263

そばは地粉の十割だそうです。

品種まではわからないようでした。

玄そばで仕入れているのかもしれません。自家栽培だったら知らない

ことはないでしょう。

外皮をとって、7分挽きにしたくらいの色です。

香りも少しあります。もうすぐ新そばですから時期的にこんな感じ

ではないですか。

喉越しがいいのでロール挽きかも。

普通にうまいですよ。

 

つゆも「うんうん、これね」って感じで、会津独特の甘めです。

でもかつおが控えめなので飽きなかったですよ。

 

天ぷらは?

エビ、舞茸、カボチャ、サツマイモですね。

カボチャとサツマイモはヘビーだなぁ。

春に来れば山菜なのかな?

もっと”草”があっても良かったです。

 

いやぁ、オマケのキュウリとミョウガの漬け物うまかったぁ。

塩加減が絶妙でした。

そば食べてるのにご飯欲しくなりましたよ。

 

ここで残念ポイント発見。

そばとそば湯が一緒に運ばれてきました。

面倒でしょうけど、やっぱり時間差でほしいですよね、冷めるし。

 

まだ開店して新しい店なので、まだまだ伸び代はあると思います。

これからの頑張りに期待しましょう。

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秋の兆し その2

2012年09月21日 12時04分38秒 | 写真

裏磐梯の紅葉の基準木です。

先端が少し色づいてきました。

朝早いのに、近くのホテルのスタッフがやたらうるさい。

何で?と思っていたら、もう観光バスがやってきました。

撮影データー

Canon EOS 5DMarkⅡ EF24-105mm F4L f5.6 AV

Img_0705

 

柳沼です。朝日に湖面が輝いております。

五色沼のなかでも紅葉の季節には人気の沼です。

湖岸近くまで行けるのが魅力です。

撮影データー

Canon EOS 5DMarkⅡ EF24-105mm F4L f5.6 AV+1.0EV

Img_0734

 

またトンボです。

でも今回はちょっと難易度が高め。

だって、こっちを向いてるもの。

撮影データー

Canon EOS 5D MarkⅡ EF100mm macro 2.8LⅡ f4 AV

Img_0750

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秋の兆し

2012年09月20日 23時09分46秒 | 写真

今年2回目の裏磐梯です。

年々重たい機材一式を担ぐのは辛くなってきたので、

「よし、今日は花だぁ」と決めて機材をセッティングするのですが、

ちょっとドキドキなんですよね。

はずれたらどうしよう、ってね。

それが現実になりました。

 

いつもはあまりご機嫌な天気ではないのですが、磐梯山がくっきり

じゃないですか。

仕方なく手持ち中望遠で撮影という暴挙にでました。

手ぶれ防止がないときついなぁ。

撮影データー

Canon EOS 5D MarkⅡ EF70-200mm F2.8L f5.6 AV C-PL

Img_0694

それがたまにキャノンのカメラはマヌケな画を吐き出すんですよね。

しかたなくハイライトのトーンカーブをいじってます。

昔なら現像上がりを見て”ガクッ”という状態ですね。

デジタルに感謝です。

 

ススキの穂が朝日に光っております。

100mmのマクロレンズですが、もちろん100mmの単焦点レンズとして

使えます。

ズームとは比べものにならないくらい、抜けが良いですね。

撮影データー

Canon EOS 5D MarkⅡ EF100mm macro 2.8LⅡ f4 AV

Img_0723

 

*単焦点レンズなんて使い道あるの?って思いますが、画質が

 ズームレンズとは比べものにならないくらいすばらしいです。

 ズームは全域で画質をよくしなければならず、設計が複雑です。

 結果、暗い、重い、でかい、高い、でも画質はイマイチとなります。

 ズームの利便性はすばらしいものがありますが、単焦点レンズを

 使う機会があったらぜひ試してみてください。

 キャノンユーザーではL単(高級単焦点レンズ)はレンズ沼と言われています。

 いちどはまったら、ぬけられないという意味です。

 

*誤解を招かないようにしておかなければなりませんね。

 あべちゃんの経験上、カメラやレンズがいいから良い写真が撮れたとか、

 コンテストに入賞した、ということは絶対ありません。

 可能性が広がるだけです。

 人間の感性をばかにしてはいけません。

 そんな測定器でしかわからないような差で、人間は良い悪いを判断して

 いるのではありません。

 もっと別のところで”心が動いて”いるのです。

 キャリアを積めばある程度美しい写真を撮ることができるようになります。

 しかし、それで人が感動するか、心がときめくか、という話は別なのですよ。

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そば処 ”うちうみ”

2012年09月19日 22時02分50秒 | グルメ

今回は事前情報がまったくない”うちうみ”さんです。

案外、穴場だったりするかも・・・どうでしょう。

場所は、喜多方市街から熱塩加納町方面へ国道459を走って行き、

福島県立喜多方病院へ行く交差点を過ぎたあたりに、峰の雪酒造さん

があります。

そこを過ぎてしばらくすると右折する道があります。(店の看板あり)

右折し、しばらく直進すると左手に見えてきます。

福島県立喜多方高等学校の校庭の隣りです。

Cimg0240

ここは新しくできたお店に違いありません。

だってここは、私の地元だもの。

昔からあれば知らないはずがありませんから・・・

では、入ってみましょう。

Cimg0241

やっぱり新しくオープンしたそば屋さんのようですね。

メニューは一般的ですが、少し安めです。

Cimg0242

五段割子そばなるものがありました。

これは以前”いわはし館”で食べた薬味が五種類ある五段そばとは違って、

そばそのものが五種類なのだそうです。

でも天ざるそばを注文です、へへっ!。

 

そばが来ました。

Cimg0243

すごい黒いです。

これはもしかして挽きぐるみ?

配膳のおばちゃんは詳しく知らないようなので、後で聞いてみましょう。

香りは?うーん、強い。

強すぎる。

香りが強いと、いかにも本格手打ちそばという感じがすると思っている

かもしれませんが、強すぎると好みが出ます。

そばって好き嫌いがあまりないですよね?

特別好きでなくても、だれでも食べられます。

でも香りが強すぎると「おれ、だめだぁ、これ!」という人がでてきます。

強ければいいってものではないんですよね。

ちょっと外皮を挽きこみ過ぎのような感じです。

 

つゆは?

うーん、かつおが強すぎ。

かつおが強いと、最初は「うまいかも」って思いますが、後で飽きます。

私も最後はじゃぶづけでワサビのお世話になりました。

そば湯で割ると、普通に飲めました。

 

天ぷらはどうでしょう。

てんつゆに浸けて食べると「?」。

ひょっとして、天ぷらに塩がふってある?

それが正しいのかもしれませんが、これではしょっぱ過ぎですね。

塩はいらなかったです。

 

最後に会計の時、主人に挽き方を聞いてみました。

ロール挽きの7分の挽きぐるみでした。

やっぱりね。

更科に近いそばばかり食べてきたので、外皮が多いとこんな感じに

なるんだ、と勉強になりました。

南会津地方のそばもこんな感じなんでしょうかね。

コメント (1)
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