普段ならガストの記事など、おまけなのだが、
通夜、告別式が続き、コンビニ弁当ばかりだったのだ。
毎日、帰宅はしていたのだが、女房の疲労を考えると、
「夕飯、作ってくれ」とは言えなかった。
女房は母親の親戚とも父親の親戚とも関係がなく、
人一倍気を遣っていたのだね。
普段はケチな親父の親戚が供物をあげると言い出した。
これは、母親の親戚に連絡しないと、恥をかかせることになる。
説明して、納得してもらったのだが、なんと1ランク上の生花を
注文してしまった。
差が出たらヤバいぞ。
さいわい、蘭の花があるかないかだけの違いだったので
気づかれずにすんだ。
しかし、どうみても20,000円分なんかないぞ。
ぼったくりもいいところ。
火葬場の軽食廃止作戦は成功した。
説明したら、みんな年寄りなので快諾してくれた。
みんな、初七日の食事をきれいに食べてくれた。
弟に「うまく、いったな」と話したら、
「余るくらいじゃねえと・・・、足りなかったんじゃね?」
と言われた。うーん、そうなのかな。
しかし、今時死亡届けのデーター入力から、戸籍の
除籍まで1週間かかるって、どうよ。まさに「お役所仕事」だぜ。
ぶつぶつ役所の悪口を言っていたら、弟から反撃された。
いけねえ、弟も役人だった。
母親は運の悪いことにインフルエンザを併発したのだが、
他の患者さんに伝染しないように、6日間個室にいた。
「この患者さんは、ぜいたくではなくしかたなく個室に
入ったので、個室料金は免除してあげてくださいね」
という申請書類が、かなり病院の上層部の決済が必要との
ことで、長い間入院費請求ができない状態だった。
ご存じだとは思いますが、入院費を払いました、という
領収書がないと、すべての保険の手続きができない。
ダブルで遅れてしまったわけだ。
「とりあえず個室料金全額払うので請求してください。
決済がおりてから精算して、お金を返してください」
と言ったのだが、その仮の領収書では保険金がおりないそうだ。
まさに、打つ手無し。待つしかない。
ちなみに、個室利用料は6日間で+60,000円だそうだ(保険対象外)。
面会謝絶で会いに行けなかったが、どんだけいい部屋だったんだよ。
私は、火葬場で決済終了の報告を聞いた(笑)。
死亡保険金を受け取るには、故人が生まれてから死ぬまでの
戸籍謄本が必要になる。
私の母は、山形市で生まれて福島市に嫁に来た。
そして親父の転勤で喜多方市にきて亡くなった。
喜多方市の市役所では福島市から転入して亡くなるまでの
戸籍しか出せないそうだ。
生まれてから福島市に転入するまでは、福島市の
市役所にいかないと出せないらしい。
同じような境遇の方は、今から注意していた方がいいですよ。
さてと、何を食うかな。
新メニューの鍋仕立ての豚汁朝定食にしよう。それにミニサラダをプラス。
おっ、来たね、どれどれ。
豆腐入リの豚汁だね。
鍋に入っているので、グラグラ熱いのかと思ったらそうでもなし。
だったら、別に鍋でなくとも良かったのだが。
ドリンクバー付きだから、けっこう満腹になります。
ここのエスプレッソ、久しぶりに飲んだ感じがするな。