あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

久しぶりのガスト

2017年01月31日 07時39分23秒 | グルメ

  

普段ならガストの記事など、おまけなのだが、

通夜、告別式が続き、コンビニ弁当ばかりだったのだ。

毎日、帰宅はしていたのだが、女房の疲労を考えると、

「夕飯、作ってくれ」とは言えなかった。

女房は母親の親戚とも父親の親戚とも関係がなく、

人一倍気を遣っていたのだね。

  

普段はケチな親父の親戚が供物をあげると言い出した。

これは、母親の親戚に連絡しないと、恥をかかせることになる。

説明して、納得してもらったのだが、なんと1ランク上の生花を

注文してしまった。

差が出たらヤバいぞ。

さいわい、蘭の花があるかないかだけの違いだったので

気づかれずにすんだ。

しかし、どうみても20,000円分なんかないぞ。

ぼったくりもいいところ。

火葬場の軽食廃止作戦は成功した。

説明したら、みんな年寄りなので快諾してくれた。

みんな、初七日の食事をきれいに食べてくれた。

弟に「うまく、いったな」と話したら、

「余るくらいじゃねえと・・・、足りなかったんじゃね?」

と言われた。うーん、そうなのかな。

  

しかし、今時死亡届けのデーター入力から、戸籍の

除籍まで1週間かかるって、どうよ。まさに「お役所仕事」だぜ。

ぶつぶつ役所の悪口を言っていたら、弟から反撃された。

いけねえ、弟も役人だった。

母親は運の悪いことにインフルエンザを併発したのだが、

他の患者さんに伝染しないように、6日間個室にいた。

「この患者さんは、ぜいたくではなくしかたなく個室に

 入ったので、個室料金は免除してあげてくださいね」

という申請書類が、かなり病院の上層部の決済が必要との

ことで、長い間入院費請求ができない状態だった。

ご存じだとは思いますが、入院費を払いました、という

領収書がないと、すべての保険の手続きができない。

ダブルで遅れてしまったわけだ。

「とりあえず個室料金全額払うので請求してください。

 決済がおりてから精算して、お金を返してください」

と言ったのだが、その仮の領収書では保険金がおりないそうだ。

まさに、打つ手無し。待つしかない。

ちなみに、個室利用料は6日間で+60,000円だそうだ(保険対象外)。

面会謝絶で会いに行けなかったが、どんだけいい部屋だったんだよ。

私は、火葬場で決済終了の報告を聞いた(笑)。

  

死亡保険金を受け取るには、故人が生まれてから死ぬまでの

戸籍謄本が必要になる。

私の母は、山形市で生まれて福島市に嫁に来た。

そして親父の転勤で喜多方市にきて亡くなった。

喜多方市の市役所では福島市から転入して亡くなるまでの

戸籍しか出せないそうだ。

生まれてから福島市に転入するまでは、福島市の

市役所にいかないと出せないらしい。

同じような境遇の方は、今から注意していた方がいいですよ。

  

さてと、何を食うかな。

新メニューの鍋仕立ての豚汁朝定食にしよう。それにミニサラダをプラス。

  

おっ、来たね、どれどれ。

豆腐入リの豚汁だね。

鍋に入っているので、グラグラ熱いのかと思ったらそうでもなし。

だったら、別に鍋でなくとも良かったのだが。

ドリンクバー付きだから、けっこう満腹になります。

ここのエスプレッソ、久しぶりに飲んだ感じがするな。

 

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葬儀が終わった

2017年01月28日 08時26分30秒 | 写真

  

一昨日、母の葬儀が終わった。

記録に残しておこうかな、と思ったのだが、

これは長く保存すべきものなのか、と思ったのだ。

これは少しずつ忘れるべきものだな、と思いやめた。

  

よりによって大寒の時に、という感じなのだが、

こればかりはいたしかたない。

それよりは、親戚が遠いので足の心配ばかりだった。

今回は友引が入ってしまったので、葬儀まで時間がかかった。

しかも、友引明けの日は普通でも火葬場が混むのに、

3台ある炉の内1台が故障中という事態だった。

だから友引の次の日は予約が取れずに、その次の日になった。

それでも、通常なら地獄のような忙しさになるところが

余裕をもって処理することができたのでよかった。

  

葬儀のしかたもアップデートするようだ。

9年前の親父の時とはだいぶ違っていた。

遺体は病院から直接、通夜、葬儀会場に運んでもらった。

自宅に運んでもらうと、駐車場の確保、部屋を暖かくし、

お茶出し、弔問客の対応など、大変になるのだ。

その点、ホールだと、いつも暖かいし、24時間対応だし、

駐車場は広いし、そのまま通夜、告別式ができるので便利なのだ。

  

通夜の「線香守り」という、一晩中線香を絶やさない

行為もやらない。遺族、親族が体力的にまいってしまうからだ。

だから、私は喪主なのに帰宅して寝た。

8時間燃えつづける線香をつけて、ホールの当直に

後は任せればいいのだ。

親族も各自、ホテルを予約して帰って行った。

便利な世の中になったものだ。

会津地方特有の「詩詠み」という儀式もやらないことにした。

第一、詠める人がもう町内には、いないのだ。

山形地方では「連歌」といって、大きな数珠をみんなで廻しながら

読経する儀式がある。

また、山形では火葬してから葬儀をするので、葬儀の時

故人の顔を見ることはできない。

  

死に装束も、額の三角形の布はつけない。

インパクトが強すぎて、夢にでる人がいるからだそうだ。

出棺の時、釘も打たなくなった。

肉親に釘を打つ行為がつらい人がいるためらしい。

もう死んでいるのだが(笑)。

三途の川の六文銭も、炉を傷めるという理由から、

かなり前からプリントに変わった。

葬儀会場の担当者が、昔の親父の同僚ということで

親切にしてもらった。

「ムダなお金は使わない方がよい」ということで、

火葬場の軽食は廃止した。

コンビニのおにぎりで腹一杯になり、あとの初七日の

料理が食べられなくなってはもったいないのだ。

実際、ほとんどの軽食が食べないで余るそうだ。

さいわい、今は飽食の時代で、

「この機会に、いっぱい食べて飲んでやろう」

などと思う人はいなくなったので、よかった。

それでも、かなりの田舎ではグズグズ言う人はたまにいるらしい。

また、酒もほとんど飲まなくなった。

みんな車で来ているし、仕事を持ってるし、年配者が多いので

医者に止められているという人もかなりいるのだ。

実際、真冬の葬儀なんて、「早く帰りてえな」

というのが本音だろう。

  

医者から長い介護施設の説明を受けたとき、MRI画像からすると、

そんなレベルじゃないだろ、と思ったが、どっちみち

回復しても介護施設入りには違いなかった。

ついに俺も介護生活か、とあきらめたのだが、ある意味

子供孝行して逝ってくれた。感謝。

女房の母親も、口には出さなかったが、娘に介護をさせる

必要がなくなったので、内心ホッとしたようだ。

  

我が町内には「葬式予備軍」がかなりいる。

お隣さんも、年内いっぱいと医者に言われて、

記録更新中だそうだ。

いずれ近いうちに、お手伝いしてもらったお返しに

私が受付をする日がくるだろう。

 

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臨終

2017年01月22日 00時11分48秒 | 写真
さっき、母親が亡くなった。
子供に介護をさせなかった。
自分の親ながら、あっぱれ。
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やめようかなPokemonGO 28

2017年01月10日 02時53分01秒 | 写真

  

ちょっと家庭内のゴタゴタで後回しになっていたが、

ネタは準備していた。

前回、こいつをゲットしたせいで、

図鑑がこんなになってしまった、と話したが、

今回は、こいつをゲットしたせいで、

図鑑がまた、こんなになってしまった。

うーん、エンドレス。

  

ここは、どこだよ、アマゾンか?。しっかりしろGPS。

  

おまけ

  

突然、電気カミソリが壊れた。

形あるもの、いずれは壊れるものだが、なにも今でなくとも・・・

それでも、10年以上は使ったかな。

しかたない、買ってくるか。

しかし、電気カミソリが9,500円。消耗品の替え刃(別売り)、中外の

2枚セットが6,000円。どこが値段なんだか。

 

 

 

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今度ばかりは、ダメだろう

2017年01月06日 15時34分34秒 | 写真

  

昨日、母親が脳梗塞で病院に搬送された。

私もまだ体調が万全ではなく、かなりキツかった。

いつも、不死鳥のように復活していた母だが、

ついにチェックメイト、という感じだ。

左半身不随で、医者はもし延命治療になったらやるか?

みたいな話をする。

直る前提だったらそんな話はしないだろう。

○○病院6階、ここは完治して退院することがない病棟だ。

でも、オヤジがあっさり死んでしまったので、少しは

親孝行のまねごとをさせてもらったと思って感謝している。

おいおい、まだ死んでない。

 

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