あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

いわはし館

2012年07月30日 06時50分11秒 | グルメ

今回は猪苗代町にある”いわはし館”です。

名物の”五段そば”を食べるためにいきました。

場所は国道49号線を郡山市から会津若松市方面へ走って行き、

猪苗代町に入ると、野口英世記念館が国道沿いに見えてきます。

その記念館の直前に天鏡台へ曲がるT字路がありますので、右折します。

しばらく直進すると右手に見えます。

かなり大きな建物ですので、見落とすことはないと思います。

私が食べたそば屋のなかでは一番大きな箱でした。

ちょっとした”道の駅”クラスの大きさです。

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駐車場の正面に磐梯山が・・・

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”いわはし館”というくらいなので、”いわはしさんのお店”なのかな、

と思いましたが、運営してるのは(財)猪苗代町振興公社。

あらら、公営なのね・・・イヤな予感・・・。

なんでもパンフレットによれば「磐梯山は、天高くそびえ立つ岩(磐)のはしご(橋)

にたとえられ「いわはし山」と呼ばれておりました。そのいわはし山の名をとり

「いわはし館」と名づけられました。」とのこと。

プチ情報でした。

 

お目当ての”五段そば”は古くから会津では、おめでたい席で食べられてきた

そばで、五種類の薬味で食べます。

会津ではそばは米の代用食だけではなく、祝い事の時の食べ物でもあるんです。

”祝言そば”というのもあるんですよ。

 

店内はかなり広いですね、初めから”団体客ありき”の造りです。

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それでは、五段そばを注文します。

あっ、天ぷらもある。じゃあ、天ぷらも注文です。

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このいわはし館のすごいところは、かなりの部分、情報公開しています。

お店のHPを見ると、そばの仕入れ先から製粉方法、配合量まで書いてあります。

さすが公営ですね。

 

おっ、そばが来ましたよ。

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五段に積まれた薬味。

ねぎと七味

ごまとくるみ

しいたけと柚

ひき割り納豆

大根おろしとたかの爪

です。

どの、パンフレットや情報を見てもこの順番ですので、決まっているのかも

しれません。

”そば口上”にこの順番で出てきますので、間違いないでしょう。

そばは猪苗代の地粉”会津在来”だそうです。

それを小麦粉”ゆきちから”で二八にしています。

おっ、”会津在来”けっこううまい。

いつもの”会津のかおり”とは微妙に違いますが、うまいですよ。

勘違いしないように、会津在来とはそばの品種名ではなく、会津の無名の

地元で採れる玄そば、という意味です。

 

最初のねぎと七味、これは合うでしょうやっぱり・・・問題なし。

次のごまとくるみ・・・甘い、でもこれくらいの量ならいいや。

さてお次のしいたけと柚は・・・これはいい!一番好きかも。

問題のひき割り納豆ですが・・・やっぱり納豆の味しかしない。

最後の大根おろしとたかの爪ですが、これも合うでしょ、やっぱり。

て言うか、高遠そばですよねこれ、ダシ入りの。

 

けっこうそばの量があって、食べ応えありました。

でも、オマケのこづゆの味がいつもと違う。

まぁ、場所が違えば味が違うのは当たり前なのですが、でもちくわは

いりません。ホタテの味もしないし・・・

天ぷらも普通すぎたなぁ。五段そばだけでよかったかも。

あと、薬味の種類が多いのでつゆが多めです。

むりして全部飲まない方がいいですよ。

 

最後にそば湯が来るのですが、ここで問題発生。

どの器で飲むの?

色々考えて、最後の大根おろしとたかの爪の器に決定。

これなら多少、味が移っても問題ないでしょう。

しかし器が薄いので、三三九度状態に・・・

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駐車場が広いし冬期以外は年中無休なので、友達や家族親戚と

会津観光の際に立ち寄ってみてはいかがでしょう。

”会津のうまいそば”は確実に食べられます。

ベストではないかもしれませんけどね・・・。


やっぱりいいね、ATOK

2012年07月29日 00時08分37秒 | 写真

スマホにデフォで入っている日本語入力システムの使い勝手が

いまいちなんですよねぇ。

そこでPCで約15年使っているATOK導入を決定。

使い慣れているせいかいいですね、使いやすいです。

なんと言っても変換精度が高い。

さすが日本製です、よくわかっております。

天ぷらを揚げる

手を上げる

などの、単語によっての次の変換候補の推理も的確です。

惜しむらくは・・・値段が高い。

開発陣には失礼ですが、1,500円は高い。

スマホの普及率から言って、もう少し下げられたのではないかな。

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興味のあるかたは、ATOKのHPをご覧になってはいかがでしょうか。

諸々、手続きが面倒なのでリンクはしません、ご了承ください。

  

* ATOKは株式会社ジャストシステムの登録商標です。


そば処 彦いち

2012年07月25日 23時44分55秒 | グルメ

今回は芦ノ牧温泉の近くにある”彦いち”です。

国道118号線を会津若松市方面から芦ノ牧温泉方面へ走って行き、

会津鉄道の芦ノ牧温泉駅のあたりを過ぎたころに左側に大戸小学校入り口

が見えてきます。

その小学校入り口からさらに200mくらい進むと右手に見えてきます。

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ここの大将は元サラリーマンだそうです。

退職後そば屋さんを開業したみたいです。

そば好きがそば屋さんになった、というパターンですね。

いいですね、好きなことを仕事に出来るんですから。

お店は自宅の一部をお店に改装したみたいです。

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ですから、山都町のお店のようにまるっきり民家という感じはしません。

メニューは、そばに関しては4種類くらいですね。

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では”天もりそば”を注文です。

そばが来るまでメニューを見ていると、どうやら下郷町の猿楽台のそば

を使っているみたいです。

それを石臼で挽いて、二八にしているようですね。

そばが来ました。

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おっ、つゆが二つあります。

色から想像するに、かつおつゆ、高遠つゆでしょう。

そばは下郷町の地粉だそうで、流行の「あいづのかおり」ではないそうです。

初め、「えっ、二八なの?」と思いました。

やっぱりそばは十割でしょう、と思い込んでましたから。

でも、すごくうまいんですよ。

ほんのちょっと違う香りがするくらいで、全然変わりません。

いやぁ、今まで失礼いたしました。

かつおつゆもけっこういい感じだったのですが、残念なのが高遠つゆ

がぬるかった。

ぬるいとちょっと臭みと言うか、青臭さがでるんですよね。

少し冷やしてほしかったです。

 

天ぷらは抹茶塩で食べます。

いやー、アスパラの天ぷらウマー!

これ冷めると、味は半分以下ですよたぶん、やっぱり揚げたてですね。

えびはもっさりでしたが、会津の山奥ではしかたないでしょう。

 

そばを運んで来た大将に、

「そばにこだわっている店は十割が多いのですが、あえて二八にこだわる

 理由はなんですか」

と聞いたら、

「石臼の粗挽きだと、十割だとつながらないんだよねぇ」

との回答。

あらら、とてつもなく失礼な質問をしてしまったのだろうか・・・

 

最後にお勧め度合いは、

地元に近い方は、間違いなくお勧めです。

地元ではかなりうまいそば屋さんだと思います。

会津若松市中心部や、喜多方市方面の方は、

うーん、ここまで来なくても、もっと近い所にも・・・って感じです。


レストラン ラ・シーヌ

2012年07月21日 00時43分37秒 | グルメ

 

2017年 記事追加。青文字部分です。

2017年現在、このお店は閉店しています。

かわりに「いわたて」というランチバイキングのお店になって

います。詳しくは当ブログの「いわたて」を参照してください。

今回はフレンチレストラン” ラ・シーヌ”です。

場所は会津若松市にある会津若松城(鶴ヶ城)の近くです。

会津若松城の北側に鶴ヶ城会館という大きなお土産屋さんが

あるのですが、その隣りです。

経営者が同じですので、店の前の広い駐車場が利用できます。

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メニューはランチメニューとディナーメニューに分かれています。

お昼ですので、当然ランチメニューになります。

レストランの前は花屋さんでしたので、日光を入れるために天窓が

広くなっています。それをそのまま利用しているようです。

すごく明るい店内です。

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さて、何を食べますかな・・・

細かいことはわからないので、おまかせって感じでコースを注文。

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前菜盛り合わせが来ました。

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カボチャの冷製スープ、うまっ!

魚の種類は忘れましたが、フライにしてあるものは骨まで食べれます。

メインです。

魚を選択しました。鯛だそうです。

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身もさることながら皮がうまい、塩加減もいいですね。

ただ焼いているだけではないようです、身がホクホクです。

たぶん蒸して、皮に焼き目を付けているかバーナーで炙っていると

思われます。

付け合わせのカブとズッキーニもうまかったです。

デザートはマンゴーのソルベ、ガトーショコラ、ブルーベリージャムです。

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スイーツの評価はよくわかりません。

どれもおいしかったですよ。全部自家製だそうです。

アイスコーヒーは・・・いたって普通でした。

 

最後に気になることが・・・

コースは、選べるメインランチにデザートとドリンクを足した物と同じです。

計算すると、

1,300円+450円+200円=1,950円

ん?コースが2,500円だから、こっちの方が安い、なぜ?

普通は逆ですよね。

たぶん何かが違うんでしょうね、聞きそびれてしまいました。

お店がそんなドジなことをするわけがないので、何かスペシャリテが

あるのだと思います。

 

皆さん、訪問するときは、けっこう”貸し切り”が多い店なので、

事前にHPなどで確認したほうが良いと思いますよ。

 

 


500円の寿司ランチ

2012年07月20日 23時19分53秒 | グルメ

先日、所用で郡山市に出かけました。

さて昼食に何を食べようかと思った時、”まぐろ亭”がおいしいという

話をきいたので行ってみました。

場所は開成山公園の近くにあります。

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海沿いで新鮮な魚介類が安く食べられる方は、この話はスルーしてください。

 

要は「回転寿司」なのですが、”まぐろ亭”というからには、きっと

おいしいマグロがあるんでしょう。

店に入るなり店員さんから「お得なランチはいかがですか」という話

がありました。500円だそうです、これは安い。

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さっそく注文です。

出てきたセットは寿司7貫にエビ汁、デザートです。

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すごい、お得。

でも、男女を問わず大人は7貫では足りないんですよね。

で、追加注文となるのですが、ネタにこだわっているせいか単価が高いです。

やっぱり、食べ終わると一人1,500円くらいにはなります。

「極上うに」なんて2貫でランチより高いです。

高級回転寿司だったんですねぇ。

でも、会津にいたら食べられないようなネタもありましたから、いいです。

ちょっと贅沢したかなって感じでした。

店を出ると「本日は限定10食のランチ完売しました」のプレートが・・・

うわっ、すごくラッキーだったわけ?