恒例の山都そば屋巡りもついに宮古地区に突入!
いやぁ、来ましたよそばの都宮古に。(ややこしい)
遠いですなぁ、標高が高いですなぁ、道がせまいですなぁ。
わざわざ会津の山奥に行こうと思っている、変わった人のために。
宮古は山都から一ノ木方面に車を走らせると、左側に曲がるT字路
があります。そこを左に曲がります。
大きな「そばの里 宮古」の看板があります。
しばらくいくとに入りますので、右側に曲がります。
ここにも「宮古→」の看板があります。
ここから先はしばらく怖い思いをしなければなりません。
約1Kmmくらいですが、車がやっとすれ違えるくらいの道を
通ります。新そばの季節は地獄ですよ。
トンネルを抜ければもう道路は広くなります。
そして突然、そば屋さんの集団が目に飛び込んできます。
コンデジいい色だすねぇ。クソー
ほとんどの店が予約制であること。(一部の店でフリーOK)
そば懐石になっていて、そば単品の注文ができない店が多く
あります。値段も最低で2000円くらいになります。
さて、お店の中は・・・普通の民家ですね。でも作りが立派。
仏壇の前でそばを食べるんですか・・・まぁいいでしょ。
ですかね。喉に少し抵抗を感じます。
つゆは甘めでかなりコクがあります。
昆布とか椎茸とか入れてるんでしょうね。
天ぷらは山菜がメインです。干し柿の天ぷらがありましたよ。
だの「ニシンの山椒漬け」とかいらないんですよね。
天ぷらはいりますよ、当然。
肝心のそばはザルに入ってないので、下の方が水っぽいんですよ。
つゆがからまなくて、最後の方はじゃぶづけして食べました。
最後につゆをそば湯で割って飲むんですが、いまいちでしたねぇ。
つけ用に調整してるからでしょうか。でも他の店はうまいよ。
平均以上のうまさですが、うまいそばを食べたいという理由だけ
なら山都の町の中のお店で充分だと思います。
一度は宮古で食べてみたいという方は、どうぞ。
他の地区のそば屋さんよりは確実にうまいです。
最後に、食べ終わる頃
「新潟ナンバーのお客さん、おられますか?」
「はーい」
「ライトが点いてるそうです。」
「クスクス・・・」
トンネルあったからなぁ。
皆さんも注意しましょう。