2~3日前あたりから、インターネットの速度が出なくなってしまった。
我が家は光回線なのだが、570kByte/s位しか出ない。
普段の十分の一である。
この速度でもネットサーフィンには問題ないのだが、Youtubeを視聴
するとカクカクするのだ。
どうしたのであろう。
だいたいこの手のトラブルの9割は我々に責任があるのが普通だ。
怒りのあまりあらゆる方面に電話し、結果自分が悪いのだと判明し、
サポートセンターの人に心の中で「チッ!」とされないように、チェックしよう。
ネットワークに接続してる2台のPCを再起動・・・・解決せず。
デスクトップPC、ノートPCともに同じ症状なので、ハブより前の
回線ルートに問題があるようだ。
ルーター、ハブ、光終端装置を再起動・・・解決せず。
そーいえば、今、我が家の前はインフラの地下埋設工事をしている。
それが原因かも。
NTTの故障受付に電話。
調べた結果、局から自宅までの回線に問題はないという。
まさか、プロバイダーの帯域制限?
警告メールが来たわけでも無く、第一そんなに使ってない。
とりあえず、サポートにメールした。
NTTとプロバイダーの接続ポイントが多少混み合っている場所がある
らしいのだが、速度に影響がでるほどではないらしい。
むろん、帯域制限などはされていない。
数日前にルーターのファームウェアをアップデートしたので、それが原因か?
ルーターのサポートに電話した。
「ファームウェアをアップデートしてから、速度がでないんですが・・・」
「通信そのものは、できているんですよね?」
「はい」
「ファームウェアが原因でしたら、速度だけ遅くなるということはありません」
予想はしていたが、やはり冷たい対応だ。
しかたない、ダメ元で引退した古いルーターを物置から引っ張り出し、再接続。
直った・・・・
ルーターじゃないか!!
ルーターのメーカーのホームページを見ても同じ現象は発生していないような
感じである。
事の詳細を説明しバグフィックス依頼のメールを出した。
「参考にはいたしますが、今のところバージョンアップの予定はございません」
との返事がきた。
やっぱりね。
だから、あまりいいことを掲示板に書かれないのよ。
メーカーにとってはいっぱいの中の数台かもしれないが、ユーザーにとっては
たった1台の機械が動かないんだからね。
今後のアップデートを期待して待ちましょ。しょうがない。