あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

また夢が実現

2013年06月29日 01時57分19秒 | 写真

 

また、子供の頃の夢が実現しました。

全部そろえることができなかった記念切手「第一次国宝シリーズ」を

大人買いでいっぺんに全部そろえたんですよ。

Dsc_0023_4


50代以上のかたは子供の趣味のベスト3に切手収集がいつも入っていたのを

知ってますよね。

私も子供の頃集めていたんですが、国宝シリーズは私が5歳の頃からの

シリーズなので当然リアルタイムでは買えず、切手商から買ったのです。

でもそれぞれのシリーズに必ず単価の高いものが1枚あって、なかなか

そろえることができませんでした。

いつしかどこにしまったか、あるいは処分してしまったか・・・

行方不明になってしまいました。

それを大人になった今、一気に全部集めてしまおうというわけです。

いくらかかったと思いますか?

1,800円です。

えっ、そんなもんなの?

なんか全身から力が抜けるような金額ですよね。

集めていた人ならわかるはず・・・

 

いくら35年前でも、それくらいの金額だったら、

とっくに全部そろえられたはず・・・

どうなってるの切手の世界は今・・・

 

当時の記憶で一番高い普賢菩薩は3,000円くらいしたはず。

それが今では200円。

切手少年憧れの「見返り美人」も値上がるどころか、当時の値段より

2,000円くらい安くなってる。

35年前より2,000円安いとは異常としか思えない。

物価の水準からするとあり得ない話ですよね。

 

どうも全国的に切手収集の人口が激減して、需要と供給の

バランスが完全に崩れているようです。

そーいえば、切手集めてる人って子供、大人問わず見かけないですよね。

ちゃんとここにも経済の仕組みが働いていた、ということですね。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萬花楼(まんげろう)

2013年06月27日 21時05分18秒 | グルメ

今日は萬花楼で旬のスペシャルランチを食べます。

一人5250円(税込み)です。

萬花楼さんは割烹なので、メインは夜の宴会なのですが、

お昼はランチを食べることができます。

けっこう、こういう割烹が増えています。

昼間、部屋を遊ばせているのがもったいないのでしょうね。

 

ここのランチの特徴は

料理代以外の、部屋代、奉仕料が要らない。

そのかわり部屋を指定できない。

と、いうことです。

当然、予約は必須です。

 

場所は会津若松城の正門を北に進むと酒造博物館があります。

その交差点を右折してすすむと左にカーブしていますので、

道なりに進むと右手に見えます。

一方通行の道ですので注意してください。

 

ここの割烹は庭が有名です。

ちょうどツツジが満開でした。

Cimg0346


さすが割烹、部屋のしつらえがいいですね。

Cimg0347


近くの部屋で芸者さんが踊ってまして、うるさかったですが・・・

剣舞の格好をしてましたので、団体の観光客ですねたぶん。

 

先付けとお造りです。

Cimg0349


抹茶豆腐のようなものにウニがのっています。

素揚げの甘エビがうまい。

お造りは・・・まぁ、こんなもんでしょうね、会津ですから。

 

揚げ物と魚料理です。

Cimg0351


タケノコが旬でしたので、煮物も揚げ物も柔らかくてうまかったです。

魚の名前は忘れてしまいました。

 

本来なら、ここでメインの肉かご飯物、というはずなのですが、

蕎麦がでてきました。

Cimg0353


会津では「止めそば」と言って、これが出てくると料理は終わりです。

まぁ、コース料理ではないのでしかたないですが・・・

全体的に酒の肴的な料理でした。

酒を飲まない私にはご飯があってもよかったです。

 

あとはデザートがでてきました。

Cimg0354

オシャレな盛りつけですが、一般的ですよね。

 

料理的には3,000円くらいかな、って思いましたが、部屋を一部屋

確保して、仲居さんが料理を運んできてくれるので、諸々込みで

それくらいはしかたないのかなって思いました。

 

割烹で優雅にランチもいいかも・・・

でも、夜は奉仕料を取られますから注意してくださいね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防湿庫導入

2013年06月26日 00時23分36秒 | 写真

 

このたび、カメラとレンズ用に防湿庫を購入しました。

こう言うと、あべちゃんくらいのキャリアだったらすでに

持っていると思っていた、という方もいらっしゃるかもしれません。

持っていなかったんです、と言うより必要なかったんです。

その理由は2つ。

若い頃は常に撮影に出かけていましたので、カビが生えるひまが

なかったんですね。

あとは、若いときはお金がないので、それほど高い機材が買えなかったんです。

それが近頃は

年のせいか、撮影に出かける機会が減った。

高画素のセンサーに対応する高解像度のレンズが必要になり、

それががっかりするほど高い。

という理由で導入することにしたのです。

Cimg0368


わからない方のために、そもそもなぜ防湿庫が必要か、

防湿庫とはどういうものなのか。

 

防湿庫とは湿度を一定に保つことのできる保管箱です。

値段により、より細かい設定のできるものやエコ機能搭載

のものなどがありますが基本性能は同じです。

カメラやレンズに最適な湿度は40%前後と言われています。

 

元々日本は湿度が高めで、梅雨時や雨の撮影などで水分がレンズの

ガラス表面に付着するとカビが発生することがあります。

カビは撮影時の解像度の低下や靄がかかったような画像になって

しまったりします。

ですから防湿庫はあったほうがいいのです。

当然、撮影機材以外でも、湿度にデリケートな物の保管にも応用できます。

 

「そんなもの、せんべいの乾燥剤でいいんじゃね?」って思いますよね。

でもだめなんです。

なぜなら、乾燥し過ぎるのです。

乾燥し過ぎると、貼り合わせレンズの接着剤がはがれたりします。

私もバイオリンのケースに大量に入れて、突然弦が切れて

びっくりした経験があります。

 

「濡れたらよく拭けば大丈夫じゃね?」って考えるかもしれません。

でも、一番前の玉は拭けますが、中玉は拭けませんよね。

もっと極端に「カビが生えても最悪、クリーニングに出せばOKでは?」

と考える人もいるかもしれません。

でも、カビはレンズのガラスを侵食するんです。

こうなるとクリーニングでは対応できなくなり、レンズの玉を交換

しなければならなくなります。

安い玉ならいいんですけど、蛍石レンズや非球面レンズ、UDレンズだったら

とんでもない金額になります。

当然、調整費用も高くなりますし、第一、レンズの玉そのものが生産終了

していたらアウトです。

私も一回、古いレンズのクリーニングで体験しました。

 

こんな事を書くと脅かしているように見えますが、

バックに入れて暗くて涼しいところに保存しておけば、大概は大丈夫です。

一番いいのは、常にカメラやレンズをいじっていることですね。

もちろん、防湿庫はないよりあった方が断然いいので、

すごく大切なレンズとかができたとき、考えてみてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑の季節 その3

2013年06月23日 17時28分41秒 | 写真

 

今回は裏磐梯の新緑の3回目です。

 

木漏れ日ってすきですねぇ。

Img_3778


 

アングルによっては遊歩道から撮っても、森の奥深く

入り込んだように撮れます。

Img_3791


 

この木は朝日の位置が一番絵になるような気がします。

Img_3799


 

こういう花が自然に生えていてくれればねぇ。

自生のチューリップなんて・・・ないわな。

Img_3817

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまにはラーメン

2013年06月18日 17時39分07秒 | グルメ

 

熱塩加納町のひめさゆり祭りの帰り、

ちょっとおなかがすいたのでラーメンを食べました。

そばじゃないのかって?

まぁ、いいじゃないですかたまには。

 

喜多方市立第二中学校近くの一平です。

20130604143927595


20130604143743470


らーめんにはこだわりがないので、辛味噌ラーメンを注文。

20130604141655349


営業時間に注目。

なんと朝の7時から営業してます。

いわゆる朝ラーですな。

20130604141603949


喜多方の人はみんな朝、ラーメンを食べているかのような報道

ですが、そんなことはありませんよ。

そういう人もけっこういる、という程度です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする