あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

今年最初の裏磐梯

2016年04月29日 00時23分39秒 | 写真

  

ここでは今、桜が満開。

今年の会津は暖冬で、残雪はまったくありませんでした。

これは山桜の一種だと思います。

こんなところにも桜があったんだね。

紅葉にばかり気をとられていました。

これはソメイヨシノだね。

しかし、五色沼近辺ではなんで、ポツリポツリと

ソメイヨシノを植林しているんだろう。

沼を取り囲んでくれれば、圧巻なのだが。

それでは人工的すぎて、国立公園では不可能なのかな。

  

相変わらず派手なブーゲンビリア。

ピンクの部分は花ではありません。花弁だそうです。かなり長く楽しめます。

そりゃそうだよね。花がしぼんでも、ピンクの花弁はそのままだから。

南国の花って、みんなこんな感じだよね。

私的にはちょっと下品に見えるのだが・・・言い過ぎだろうか。

  

またまたチューリップの季節です。

きれいに撮れて当たり前の花。うーん、プレッシャー。

 

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10年前のゲーム

2016年04月27日 05時40分19秒 | 写真

  

いらないCDを整理していたら、10年前のゲームが出てきた。

マイクロソフトのフライトシミュレーターだ。

遊ぼうとしたら、PCのスペックが低すぎて、諦めて

そのままお蔵入りしていたヤツだ。

そのころの要求レベルがDirectX 9。

今、私のグラボはDirectX 11対応だ。

CPUも3.5GHzの4コアだ。

最高解像度にしても、余裕で表示できるだろう。

久しぶりに、やってみっかあ。

  

インストール後、セットアップ。

空港は「羽田」。

機体はボーイング747-400。懐かしいね。

シーナリーは「フリーフライト」。

げっ、いきなり夜かよ。

  

「フリーフライト」はその名の通り、勝手にどうぞという感じ。

これが「営業フライト」のシーナリーになると、管制塔からの

滑走路の指示、離陸許可など面倒になる。

もちろん違反すれば減点だ。

規定の位置で規定の高度に達していなければ、それも減点になる。

管制が切り替わったとき周波数を合わせないと、指示が聞こえない。

もっと言えば、アプローチの際の経路、気象情報局の受信など、

本物に近づければ近づけるほど、やることが膨大になる。

「アクシデント シーナリー」を選択したら、航行中に

何かのトラブルが発生し、それに対処しなければならない。

急上昇、急な角度のバンクも減点だ。

実機でも、緊急時以外は禁止されているからだ。

シーナリーでは4発のエンジンすべてがストップ、というのもあるらしい。

設計上、グライダー航法でかなりの時間、飛べるらしい。

その間に緊急着陸地を探すわけだが、そんなこと出来るわけないだろ。

私の実力では「フリーフライト」以外選択肢はない。

このコンピューターに目的地の空港の座標を入力する。

このコンピューターが実に優秀で、誤差数mで着陸できるらしい。

しかし、ただ座標を入力しただけでは最短距離を飛行するのだが、

実際は飛行禁止区域や領空通過を許可しない国などを避けなければ

ならないため、経由地を入力しなければならない。

下手をすると撃墜される可能性があるからだ。

ちなみに、日本では在日米軍基地、自衛隊基地、皇居の上空などが飛行禁止区域だ。

東京都内は飛行高度が制限されていて、実際は飛行機で

東京スカイツリーを遊覧することはできない。

フライトシミュレーターでのみ可能だ。

確かヘリコプター以外では低空飛行できないはず。

しかし、コンピューターへの入力ができない。

このゲームには厚いマニュアルと本物の航路図がついてくるのだが、

いくらマニュアルとにらめっこしても、わからない。

諦めてしまった。

  

懐かしい。4発のエンジンだね。

たしかボーイング747-400はP&Hのエンジンだったはず。

  

実際に飛ばしてみた。

離陸はすごく簡単だ。

管制塔の指示などなしの「フリーフライト」はいきなり

滑走路の端からスタートだからだ。

「営業フライト」だと、スポットからグランドコントロール

の指示で滑走路にランプウェイから向かわなければならない。

そのたび、マニュアル巻末の空港データーとにらめっこだ。

「えーっとB7滑走路に行くにはどうすんだ?」

という感じ。

しかも、本物と同じという念の入れ方。

さらに、意地悪く「前をアメリカン航空の777が通過するから待て」

とか指示が出るんだよ。

そこまでリアルにしなくっていいから。

  

離陸には滑走路の規定の位置までに「V1」の速度に

達していなければならない。

そうでないと、浮力が不足するからだ。

しかし、実際はマックスパワーで滑走すると、余裕でV1に達する。

しかし、フリーフライトでは副操縦士が「V1」と

言ってくれないので、自分で確認する必要がある。

今は昇降舵とスロットルが連動しているので、操縦桿を

引けば引くほどパワーが上がり、失速しない。

フリーフライトでは楽ちんだ。

もちろん営業フライトでは、急上昇は禁止だ。

  

正しくコンピューターに目的地を入力出来ていれば、

あとはオートパイロットで飛行できるのだが、

入力できない私は常にマニュアル飛行だ。

飛行機はタイムラグが大きいので、「あれ右に曲がらないぞ」

と思って思いっきり右に舵を切ると、大きく右に旋回し始めて、

「やばい」となり今度は左に大きく舵を切る。

結果、尻を振りながら飛行する、いわゆる「ダッチロール」

という現象になってしまう。

  

問題は着陸なのだ。

コンピューターに目的地がセットされていれば、実は

オートパイロットのままで着陸できるのだ。

FD(フライトディレクター)には、グライドパスとローカライザー

という滑走路から出ている信号を受信するシステムが組み込まれている。

上下角と左右角の信号だ。

十字になっている信号の中心に機体が来るようになっている。

入射角は5°だ。

ちなみに、日本の航空会社は「着陸は手動で行うこと」と

社内規定で決まっているそうだ。

機械を信用せず、最後は人間の手でやりなさい、ということだ。

ダウンバーストなど、予期せぬトラブルに迅速に対応するため

なのではないだろうか。

  

もちろん、私も手動着陸だ。

と言っても、恥ずかしながら滑走路に着陸したことは一度もない。

空港まで行けないのだ(笑)。

那覇から羽田までマニュアルでは飛ばせないでしょ。

そうすると、いつまでもゲームが終了しないので、

しかたなく、草原らしい所に着陸するのだが、衝突判定が

リアルで、いつも墜落になってしまう(笑)。

そりゃ、そうだよな。砂浜に着陸しても墜落だよ、あの速度では。

運良く着陸できても、すぐにフルブレーキとスラストリバース(逆噴射)

しないと、1kmくらい走ってしまう。

せっかく着陸したのに海に落っこちた、ということになるのだ。

しかし、正常な着陸態勢をとっても、地上接近警報と

「Head UP(機首を上げろ)」という人工音声は出る。

いつ聞いてもイヤだね。

 

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ここから、何かが変わった気がする

2016年04月25日 00時04分28秒 | シャネル フレグランス

  

今回紹介するのは、アリュール。

 

順番的にはココの次なのだが、今までの路線とは

ちょっと違うな、という感じがした。

ココは、クリスタルが発売されてから結構年月が

過ぎてから発売されたのだが、王道を外していないな、

という感じだった。

シャネルはけっこういい意味で保守的だったのだ。

  

アリュールは、それとはちょっと違っていた。

良い言葉を使えば「攻めている」。

悪い言葉を使えば「時代にすり寄った」感じだ。

典型的な「今風の若い女性」という感じの香りだ。

ギャル臭なのだ。

新しいコンセプトに基づいて作られたのだから、

それはそれでいいのだが、私のようなおじさんには

生理的に受け付けずらいものになってしまった。

これからはずっとこんな感じなのかな、と思った。

私のような「良い香りのする女性」ではなく「良い香り」

が純粋に好きな人間にとっては、

「それは、他のメーカーにまかせればいいんじゃない?」

という感じもするのだが。

  

香りにも品格というものがあると思うが、

これはちょっとハードルを下げた、というか

女を感じる香りだ。水っぽい雰囲気なのだ。

男性が好きな女性の香り、というより、女性が好きな

女性の香り、という感じである。

「それじゃあ、いけないの?」

いや、それはそれでいいですが・・・

それでも、今のチャンスよりはけっこうおとなしい。

やっぱり香りのトレンドも微妙に変化しているんだね。

  

使っている材料は、ローズ・ド・メ、ジャスミンなど

高級品だ。

近頃のシャネルのお得意の「鼻先にガツンとくる」感じも

もうすでにある。

廊下ですれ違いざまに香るくらいならいいのだが、

宴会で隣りに座られたらちょっときついな、という感じである。

  

おまけ

  

Googleのストリートビューって知ってるよね。

あれ、かなり細い道路まで網羅されてるんだが、施設の

中まで入ってんのな。

もちろん、許諾を得て撮影しているのだろうが、びっくり。

歩いて撮影してんのかよ。

旭川市の旭山動物園を見てみ。

ストリートビューで動物園の中、見られるから。

すげーお得感。Google恐るべし。

 

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誤った使い方だと思う

2016年04月23日 03時51分01秒 | シャネル フレグランス

  

よくフレグランス関係のブログを見ると、

余った香水を部屋の芳香剤として再利用する

方法が紹介されている。

口金をペンチで外し、ウッドスティックを刺す方法だ。

しかし、それはあまり良くないのではないか、と思うのだ。

  

香水、オー・ド・トワレなどは、ある程度人間の

印象に残るように設計されている。

「うわー、いい香り」とか感じさせなければならないからだ。

言い換えれば、人間の脳を刺激するのだ。

しかし、部屋の芳香剤がいつまでも脳を刺激し続けるのは

あまり良くない。

落ち着かないのだ。

車の芳香剤だって、強すぎると窓を開けたくなるでしょ?

あれと同じ。

あくまでも、ちょい役でいてもらわないと困るのだ。

  

専用に調合されたアロマエッセンスなどは、神経を

リラックスさせる成分で、ほどよい濃度に調合

されている。

やっぱり、それなりに考えられているのよ。

だから、ブログで紹介している人に、

「本当に、自分で試したの?」

と言いたい。

来客用の部屋ならまだしも、寝室に使って、逆に

寝れなくなったら本末転倒だしね。

  

昔は、香水は脈を打つ所につける、と言われていた。

今でも、おばさんの中にはこう言う人もいる。

理由は、体温が若干他の場所よりも高く、香りが飛び

やすいからだ。

これも、今では誤りであるという認識である。

脈を打つ所は皮膚が敏感な部分が多く、かぶれたり

湿疹ができたりする人がいるからだ。

今は、汗腺の少ない部分につける、というのが常識だ。

汗腺にはにおい成分があり、混ざると不快臭になるためだ。

また、昔言われていた、ハンカチなどにつけてブラジャー

に忍ばせる、というのも誤りである。

一発でシミになり、ゴミ箱行きである。

  

ちなみにシャネルは生前、

「香水はキスしてもらいたい所につけるものよ」

と言っていたそうだが、それはねえ・・・(笑)。

  

おまけ

  

任天堂が初めてだしたスマホアプリ「Miitomo」。

知ってる方もたくさんいると思いますが、知らなくて

ググるつもりもない方のために。

自分の分身(アバター)が色々質問してきます。

「私が一番好きな食べ物はなんでしたっけ?」

という感じ。

それに答えていきます。

すると、そのアバターが友達登録したひとの所に遊びにいって、

「あの人の好きな食べ物は○○らしいよ」

とか、ボソッとしゃべるらしいのだ。

それが、かなりヤバイらしい。

なぜかと言うと、500くらいの質問があるらしいのだが、

それにまじめに答えていると、とても人様に

お見せできないかなり危ないヤツになってしまうらしい(笑)。

「うわー、何言ったんだあいつ、ブルブル!」ってな感じかな。

 

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男性用フレグランスの最新作

2016年04月21日 02時08分32秒 | シャネル フレグランス

  

シャネル男性用フレグランスの最新作がこれ、

「ブルー・ド・シャネル」

写真では分かりづらいが、光にかざしてみると、

ほんのりブルーがかっている。

なんでも、これをシャネル・ブルーと言うのだそうな。

サムライ・ブルーならわかるが・・・

しかし、まだあるのかよ。

そう、まだあります。いや、まだまだあります。

  

どれどれ、香りは?

うーん、予想通り、チャラい。そしてきつい。

犯人は「ヴェチバー」「ラブダナム」あたりかも。

しかし、近頃のシャネルの男性用フレグランス一般に

言えることだが、「長く嗅いでいられない」のだ。

いつまでも、脳にこびりついている感じなのである。

しかも、いい香りとは言いがたい。

私がおじさんだからかもしれないが、私と同じ

感想を持つ人はかなりいるはず。

チャラくてきつい香りは長時間はムリなのだ。

パンフレットには「ウッディ・アロマティック」と書いてあるが、

ウッディでもねえし、こんなアロマだったら気分が

落ち着かないし・・・という感想です。

  

さすがに材料にいい物を使っているだけに、香りに

コクと奥行きはあるのだが、いかんせん第一印象が悪い。

それは好みだろ?と言われればその通りだが、

私はダメです。

今風なので若い人には受けるかも。

サンプラーがあったら試してみてください。

  

最後に、細かいことだが、キャップが強力なマグネットになっている。

しかし、被せるとロゴマークが曲がってしまうんだよ。

ここら辺の作り込みをしっかりやってくれれば、

「さすが」という感じがするんだがね。

たぶん個体差があって、ロゴがまっすぐになる物もあるだろうな。

私のはたぶん「はずれ」だったんだね。

  

おまけ

  

よくAmazonなどで商品検索すると、関係ないヤフーの

画面などでも、関連商品のバナーなどが表示されることがある。

ビックデータとやらだ。

ある日、ヤフーニュースを見ていたら、精力剤のバナーが・・・

おい、俺は精力剤なんか検索してないからな!ふざけんな。

しかし、

「あなたはよく、トミーフード、ペンギンソーダ、ビバオールを

 検索していますね。あなたは、おっさんですね。だったら

 そろそろこれが必要なんでは?」

と、そこまで考えているなら・・・うーん・・・仕方ない、許す。

しかし、他人に見せられないような画面になるのだけは勘弁して。

  

日光市の小学校の二宮金次郎の銅像は座っているそうだ。

理由は、歩きながらの読書は危険だから。

そういうことなの?

単に二宮金次郎は歩きながら読書した人、なわけ?

違うだろ。

ものの本質をちゃんと伝えないとダメなんじゃないの。

実際、本物の二宮金次郎も歩きながら読書した、という

記録はないそうだ。

それくらいすごい人、ってことなんだろ、つまり。

それとも、学校側が保護者から突っ込まれるのがイヤで

初めからそうしたのか、だとしたら闇は深い。

 

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